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人類の起源について
人類の起源について様々な議論がなされ、ダーウィンの進化論 で一応の決着がついたようになっています。人類は猿から進化 した生物である。という定説が作られたのも仕方の無いことです。 しかしそれたけでは説明のつかない事も明らかになっています。 一つはオーパーツの発見であり、もう一つは遺跡に書かれた 恐竜と人間との共存の絵があることですね。 これは猿から進化した人間がいる前に、人間がいたという疑いが もたれます。 現在の人類は本当にレジェンドなのか。その前に人類が存在して いてその文明を受け継いだ存在なのか。それがまた謎を生みます。 はっきりしていることは鉄の精製技術です。鉄鉱石を掘り出す技術 など無かった時代に鉄製の剣があったという事実。その剣は隕石 の鉄から作ったという。だとしたら元々鉄製の剣というものがあっ たのではないかという疑問です。 つまり言いたいのは現在の人類が発生する以前に、現在とは違う 人類がいて文明を築き、滅びた文明の遺跡から現在の人類が 文明を創り直した。という仮説です。皆さんはどう考えますか。
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十年ほど前まで盛んにシリーズでその手の出版を繰り返していたグラハム・ハンコックという人が居て、私は随分彼の本を愉しんで読んでいたのですが、ばったりと出なくなりましたね。最近の「ピラミッドのなぞ」という映画は彼の考えの2番煎じなのでしょうが、インカやマヤ、イースター島などの巨石文化も含めていろいろな先史文化の存在が窺われる証拠はたくさんあります。ハンコックが最後に手がけた海底の遺跡(「神々の世界上下」)も日本の沖縄近海やインドのベンガル湾などが確認されていて、もっと多くの人がしっかり調べればいいのにと思っていますが、現在の考古学の権威者はそういうことに首を突っ込もうとはしません。残念ですね。巨石文化がシュメール以前にあっても今の歴史学者は何も困らないと思うのですが。 ただ、この考えが弱いのは、もし現代文化に迫るものがあったら、いわゆるオーパーツがなぜこんなに少ないのかということです。おそらく先史文明はあったのでしょう。でも近代以後の文明はやはりわれわれの人類しか経験しないものだったのではないでしょうか。こんなことを決め付けるのはいけないかもしれませんが。
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- daidou
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面白いですね オーパーツなどを見るまでもなく、世界各地に伝わる民話・伝承などを調べてみると、意外な共通点を見つけて驚くこともあります 例えば「リトルピープル」系の説話 いわゆる小人伝説で、我々よりも歴史が古い、知恵のある小さい人々がいる。という話。 身長は大体1メートル程度、我々よりも自然と近しい生活をしており、不思議な力をふるったり、我々の知らない技術を持っている これが、例えば「環太平洋」とか「地中海沿岸」のようにある程度の文化文明圏に特有のものならわかるが、全世界規模で普遍的に存在している 日本や東南アジア、ハワイ等の太平洋圏、北欧やイギリス・ドイツなどのケルト文化圏のみならず、ネイティブ・アメリカンにすら、類似の説話が伝わっている。 ケルトのドワーフなんぞは、鍛冶屋として表現されているところが興味深いです また、多神教の神話に語られる神々の振る舞いは、あまりに人間臭い。 神という人間を超越した存在なら、もっと精神的にも成熟した存在として描かれても良いはずだ 我々とは違った系統の、文化・文明を有した人類が存在し、過去に接触があった、という解釈の傍証となり得るかもしれません。
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小人伝説ですか。面白いです。世界各地に伝承があるという ことですが。おそらく太古の人類が他人種と関わりあい、その 経緯が伝説として残ったのでしょう。
- aburakuni
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オーパーツや失われた古代文明の話は昔からよく読んでいますし、失われた文明についても可能性が無いとは思いません。 ただ色々な本を読んで来て最近考えるのは、少なくとも10万年前以降にその様な失われた先進文明は無かっただろうと言う事です。 太古の人類は狩猟生活者でした、8万年程前に寒冷期が始まりそれまでいたアフリカで食えなくなったので、移動が始まり全世界へと移動が起き、その後農業が発生しました。 農業で暮らせるようになって初めて、長期的な人口の集中と定住が可能となり、発明や発展が在って文明が生まれて行きました。 集約的農業で暮らして行けるようになるためには、農業で少なくとも1年作で貯蔵可能な品種の穀物が必要で、それは自然界では自己繁殖出来ず人の助けがいるものでもあります。 つまりアフリカからの移動後メソポタミア等で数万年を掛けて開発された穀物品種が、現在の文明を作る基盤になったのです。 その様な人口の集中と定住による文明が無ければ、テクノロジ―が突然生まれる事はありませんので、その文明は必ず特有の穀物生物種を持っている筈で、それは何らかの形で残っていなければなりません。 現生人類との共存が在ったとされるネアンデルタール人には、農耕生活に至っていなかった事がはっきりしていますし、現生人類はその後ユーラシア・オーストラリア大陸を踏破して行った後に農業が始まったので、時間的に農業が発展し一度高度な文明まで行った後で再スタートがあったとは思えません。 現生人類の台頭前に繁栄した旧人類による文明が在ったとしても、その遺跡や遺物等は無くなっていても、その文明の元となった植物は残っている筈です。 そう言った意味で唯一可能性があるのはトウモロコシで、現生人類がたどり着く前に存在した旧人文明が在り、そこで品種改良されたものが文明崩壊により放置され退化し、インディオによって再利用された事は考えられる。 ただ穀類を現生人類が利用できる前に開発出来たその文明が、なぜ跡形もなく滅びてしまったのかと言う疑問は残る。
- 雪中庵(@psytex)
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#6の者です。 >太古の大陸の想像図では名前は忘れましたが一つの大きな大陸があり それは約1億年前に分裂して、南極、アフリカ、南米、オースト ラリア、インドに分裂したゴンドワナ大陸の事でしょうか? (そのさらに昔には北のローラシア大陸と合わさったパンゲア大陸 でしたが) 人類は、遺伝子解析によって、チンパンジーと種分化したのが 400万年前とされていますので、上記の地質年代には影響を 受けていないと言えるでしょう。 (それ以前のどんな遺構があろうと、その当時は我々はサルの仲間) スンダ大陸は、広大な大陸棚であり、氷河期に海面が低下した時 だけ現れる、幻の大陸です。 最後の出現=最後の氷河期は1万年前で、その後の温暖化により、 6千年前の縄文海進に向けての海面上昇で沈みました。
お礼
オーパーツの一つに太古の昔に作られた地球儀があった ということです。人類が地球儀を初めて創ったのはマゼラン の地球一周が成し遂げられてから後のことですね。 それも謎の一つですね。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
アトランティスは、かつて内陸の海抜0m以下の盆地(現在の 死海のように)だった黒海や地中海に、地峡が切れて海水が 流れ込んで海没した事に由来すると言われています。 特に、黒海は堆積物から紀元前6千年頃以降に海水性の 堆積物が始まっており、ちょうどその頃、日本も温暖化による 海表面の上昇=縄文海進(埼玉のあたりが海岸だった)が 起きており、またノアの箱舟漂着伝説のアララト山も近い事 から、ノアの大洪水、あるいはアトランティスの元ネタとされる。 一方、太平洋全域に巨石遺構がある事から、太平洋にあった とされるムー大陸については、同じくその頃の海表面上昇で 沈んだ、インドネシアからフィリピン、マレーシアまでを含む 広大な大陸棚、スンダ大陸が有力視されている。 この赤道付近に広がる広大な平地は、氷河期になって海面 が低下すると現われ、温暖な避難場所を提供したと考えられ ています。 太平洋全域に広く分布するポリネシア人を遺伝子解析すると、 ちょうどその頃に一斉拡散した事が明らかとなっており、 広大な大陸の海没による、強い拡散への動機が推察されて います。
お礼
そうですね、太古の大陸の想像図では名前は忘れましたが 一つの大きな大陸があり、それが分裂して現在に至ったと されています。しかしやはりそれだけでは説明のつかない こともあります。 地上の隆起や海没などでかなりの変化があって当然です。 身近にあるものでは伊豆半島です。伊豆半島はマレーシア 半島よりも南に位置していた島が、長い年月を経て日本列島 に衝突して現在に至っています。その際に沼津から箱根の南 辺りの土地が隆起していますね。伊豆の北側の山は南方の 島特有の円錐形をしています。それも証拠の一つですね。 となると大陸移動はマントル対流によるものと考えられますが アトランティス大陸の海没も原因はそれかもしれませんね。
- kyo-mogu
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オーパーツの話しですが、恐竜の絶滅の時期が最近の物という考えもありますので、人間がそれ以前にという話しでは無かったはずですが。そこまで古い物だときれいな状態で残っていないですよ。 石に恐竜と人間が描かれたカブレラストーン。これも偽物とか本物とかはっきりされてない部分もある。他に恐竜土器なども出ている。これも疑問視されているけどね。 ただ、文明に関しては、引き継ぐ物が居ないと、技術などは途切れてしまうので、過去に優れたものがあったと思うのは不思議ではないです。 ただ、昔話などに出てくる怪物など考えると、恐竜などの生き残りが居ても不思議ではないでしょうけどね。
お礼
私は失われた大陸にも興味があって、特にアトランティス 大陸に関連づけられないかと思っています。 おそらくアトランティスでは飛行機の運用がなされていた のではないかと思っています。それがペルーの地上絵に 繋がるのではないかと思います。
- papafuji
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はじめまして、面白く観察させて頂きました。氷河期以前の人類の痕跡が証明されて居ないので石器時代からの存在を証明づける為の今の人類の定説ですが以前の存在証明がなされると、又、変わると思いますね。いかがですか???氷河などへ人類の痕跡を探す為、今古学を専攻されてみては??奥深くエジプトのピラミットやスフィンクスも真実は解明されていませんし、又、沢山の未発掘遺跡がアフリカにはあります。アテネなどが、近代人類の大きなモスクが有ったのかもですね。興味が有ってそれで仕事が出来ると至福の喜びですよ。では・・・・
お礼
そうですか、私は病気であまり動ける状態にないので パソコンで検索するしかありません。 世界各国を旅していける人は羨ましいです。
- Willyt
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人類の祖先はだんだん遡って現在では500万年を超えるまでになっています。そして現在ホモサピエンスは一種類だけはなく、現在判明している限りでは数種類の人類が現われ、それが次々に絶雌して現在の人類だけになったようです。製鉄の技術は高温の火力を必要とするのでかなり高度な知識を必要とするのですが、その起源が現在分っている時期よりも遡る可能性は常に存在します。ただ、現在と違って交通・通信の技術が発達していなかったので、それが伝播せずに滅んで行った可能性もあります。現に南米のアンデスではインカ以前にも驚くほど発達した文明が存在していた事実が明るみ出ようとしています。それが現在に伝わることなく、消滅して行ったとすれば、そのようなケースが他にも沢山ある可能性が残っていますよね。 ただはっきりしているのは現在の人類が5万年前にアフリカから出発して旅を重ねて数百年前にやっと世界一周を終えたことははっきりしていますから、それ以上に遡る文明があったとすればそれは他の人類によるものということになりますね。
お礼
そうですね、そう考えればオーパーツでなくても、身近にある ものでそういう先人類の作った物があるかもしれません。 遺跡を発掘している方たちは、あまりに奇妙に映る物は 後世のいたずらと解して記録に残さないことがあって、起源 の分からない物が多々あるように感じますね。
お礼
そうですね、先史文明があったのなら、もっとオーパーツも あっていいです。しかし現在の人類の起源以前の物がある とすれば劣化しないものしか残らないのではないでしょうか。 鉄は劣化すれば酸化して土と同化してしまうし、銅や錫など の金属も同様です。また土器や貝の化石の下に集積回路 などがあったら、これは後世のいたずらだと思ってしまう でしょうね。まぁこれも劣化して何も残ってはいませんが。 おそらくこれらを発掘できた人達は現在の人類が誕生した ときの人達ではないでしょうか。その人達が先史文明の 人類の創った懐古物を発掘して剣や槍を作ったということ なのでは。