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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:妨害元素に泣く)
妨害元素に泣く
このQ&Aのポイント
- 蛍光X線分析での妨害元素の影響に悩んでいます
- EDXの定量分析結果が正確でなく出荷が遅れてしまう
- 効率的な分析方法を探しており、あきらめるしかないのか悩んでいます
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質問者が選んだベストアンサー
私の方はSEMにEDSが付加された装置ですが、定量分析の機能があります。 もし定量分析の機能があれば、有害5元素+妨害元素で定量してみてはいかがでしょうか? 私の場合、求める元素は違いますが、機械による定性分析では妨害元素がピークとしてとらえられますので、定性/定量の両方の結果を見ています。 上司の反応を見る限り、多少説得力が増えているようです。
お礼
すばやい回答をいただけて、嬉しいです。 有害5元素+妨害元素は実行されてうまくいきましたか? 今のところ、分析対象を”有害5元素”にしていますが、上司と”6元素”の分析グループも作ってみようか?と話し合ったこともありました。しかし時間(関係ない製品まで出荷が遅れる)と標準試料の手持ちがないことを理由に却下になりました。 また、定性で確認すると確かに有害物は検出されません。が、やはり信頼性に欠けるのでICP分析に回されています。 「どうすれば証明と言えるか」ということも、改めて考えさせられています。