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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS変色部のEDX分析で)

SUS変色部のEDX分析結果:C, O, Fe, Si, Crが定量されました

このQ&Aのポイント
  • SUS変色部のEDX分析を実施し、C, O, Fe, Si, Crが定量されました。
  • Siが検出されたことから、何らかの付着物がある可能性があります。
  • 鉱物油には一般的にSiが含まれることがありますが、具体的な鉱物油の成分は企業秘密のため確認できませんでした。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.7

分析値を見ると酸化物と炭素の混合物のような気がします。金属の酸炭化物が生成することは少し考えにくいと思います。 検討のため下記を教えて下さい。 ・SUS304は本来熱処理をしない鋼種だと思いますが、熱処理の条件(温度、雰囲気、冷却方法) ・酸化膜を除去されたとのこと。その時の除去方法 ・変色の色 ・変色は多数発生しているのか、一部分だけなのか、ある特定形状のところなのか、変色部分の大きさはどのくらいなのか

noname#230359
noname#230359
回答No.6

定量値を見るとSUS酸化物より、有機炭化物(オイル成分由来?)が多いようです。 鉱物油にSiが入っているケースは少ないと思いますが、Si含有とこの処理には関係があるのかもしれません。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

EDX分析における質量%がどういう意味を持つのか、詳しそうな2.さんでも返していただいた方がよいですね。そのままの値ではないような。 Niも他のスペクトルに隠れているとか。。。 私も数回、分析依頼した事がありますが、最初に『Na?何これ? → 試料を手で触ったろう!良くあること!』で納得。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

Si(ケイ素)は強度を増す効果が有ると同時に、溶鋼中に入った酸素を取り除く(脱酸効果)が有るのです。鋼中の酸素を少なくする事により性能が上がるので、製造過程でほんの少し添加している様です。

noname#230359
noname#230359
回答No.3
noname#230358
質問者

お礼

申し訳ございません。 勉強させて頂きます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

JISのSUSの成分規格ではSi<1%などになっていますが、Siを全く含有していないということではありません。使用するスクラップなどからSiが混入するために、実際には0.3%程度含有しています。変色部で検出されたSi量の定量値の判定は難しいでしょうから、1番良い方法は、変色していない部分にもEDXをかけて比較し、元々SUSに含有されていたのか、変色原因物質からのSiかが判断できます。 またSiはSUSの主要元素の中では最も酸化しやすい元素ですので、酸化部分には元々SUSに含有していた量よりも濃縮している可能性もあります。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 変色していない部分にもEDXをかけて比較を実施したのですが、 Siは定量されませんでした。 説明不足でしたが、SUS304材にて発生しています。 補足 簡易定量分析結果を追記させていただきましたが、 数値的にSUS304含有成分とは考え難いと思っております。 製造環境から、何らかの外部要因と考えているのですが、 考えられる鉱物油にも、Si含有は考え難いというご回答も 頂きましたので、困っております・・・

noname#230359
noname#230359
回答No.1

Niが検出されないということは、フェライト系かマルテンサイト系のSUSだと思われますが、鋼種によらずSiは0.75~1.0%以下と C 以上に含有してる筈ですが? >鉱物油にSiは含まれるでしょうか? 考えにくいと思います。

参考URL:
http://www.kyoritsu-metal.co.jp/product/s_data_3.php4
noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 検体はSUS304なのですが、仰る通りNiが検出されていない為、 EDX結果はSUS304の結果ではなく、何らかの異物と考えております。 補足にZAF法 簡易定量分析結果を追記致します。 説明不足で申し訳ありません。

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