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幼稚園入園返金請求訴訟における口頭弁論の準備方法と書類
- 幼稚園入園返金請求訴訟における口頭弁論の準備方法と必要書類について紹介します。
- 口頭弁論では、訴訟の主張や証拠をより説明するための準備が重要です。
- 入園金返金請求の根拠や面接時の経緯について詳細な説明書類を準備し、弁護士の助言を受けることをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
#1,2です。 民事訴訟でも原告と被告、双方による主張はあります。 本人尋問と反対尋問というやつですね。 本人尋問は書面に書いてきた内容などを弁護士や裁判官が 当事者に対し、質問することです。 反対尋問は、原告から見て被告に対して反論を直接行なうことです。 当然、被告から原告への反対尋問もあります。 本人尋問については、書面で双方の主張が揃ってきたタイミングで 行なうものですが、本人訴訟ですと書記官に対して事前に質問状を 提出することになります。 私の場合、反対尋問は、あえてしませんでした。 というのも、準備書面でこちらが主張したことを相手が口にしてしまった からなんです。これについてあえて突っ込みは入れませんでした。 あとは法廷ではあまり口をあけないことです。 質問者さんは口は軽いほうですか? 軽い口でうっかり言ってしまったことが後で痛手になることがあるので、 主張については書面で行なうのが良いです。 民事事件ですから、テレビのような刑事裁判とは考え方も全然違います。 いろいろ本を読んだりして、法律的な解釈や、判例についての調査、 一般的な慣習ではどうなのか、という点について調べてみるとよいでしょう。 あと、簡易裁判所ですと司法書士が代理権を持てますから、 費用面でも弁護士よりは安いので考えてみることも一つの手でしょう。
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- SUPER-NEO
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#1です。 「陳述」ですが、「書面を読んだ」という扱いにするだけで、 読み上げることはありません。なので、口頭弁論自体、 何分もかかるようなことはなく、1分しないことも多いです。 答弁書は弁論当日に出されるケースもあります。 なお、相手が弁論当日に答弁書を出さずに欠席すると欠席裁判で 質問者さんが勝訴することになりますが、答弁書が出されて欠席 という場合には長期戦に入ります。 証拠についてですが、そもそも「返金の根拠」に関する証拠が 乏しいと思います。募集要項のとおりに返金ができない、 という主張が通ってしまいますよ。 なので、「ののしられた」という事実を証明する何かを提示する ことでないと裁判官を納得させることはできないと思います。 そもそもの争点というのを的確に崩していくことが原告としての とても大切なことです。 裁判は堅苦しいイメージがありますが、全然そんなことは無く、 簡易裁判所の裁判なんかを傍聴してわかるかと思いますが、 すごくつまらない事件ばかり続いています。 例えば、電話代の滞納とかもあります。 私も過去に裁判の原告になって、相手弁護士とバトルしましたが、 約1年の訴訟で和解にこぎつけることができました。 一般人でも勝つことはできるのです。 日々勉強になりますが、頑張ってください。
お礼
詳しいお話、本当にありがとうございます。 「口頭弁論」について少し理解できました。 テレビで観る「裁判」のイメージだったので、原告、被告で 主張をしあうようなものかと思っていました。。。 被告側は弁護士を使うか不明ですが 状況的にはおわかりのとおり、原告不利です。 返金について主張したいことはあるのですが、それを 証拠で出すということがとても難しいです。 面接は個別面接でしたので他に聞いていた人もいません。 相手側も調停の時の態度では折れる気はまったくなさそうですし これからいろいろ勉強して学ばなければならなそうです。 SUPER-NEOさんの和解に至った経験をお伺いするとすごく 勇気がでます! 手探りですが頑張ろうと思います。 もしまたアドバイスいただけたらとても嬉しいです!
- SUPER-NEO
- ベストアンサー率38% (706/1857)
第1回口頭弁論では、訴状の陳述と被告答弁書の陳述が行なわれます。 ですから、特に用意するようなものはありません。 もし、証拠が未提出であれば、証拠を提出するのがよいでしょう。 ちなみに、被告から答弁書は提出されていますか? もし答弁書が出されているのでしたら、当日は「未読です」で、 第1回口頭弁論はスルーするのが良いです。そして、じっくり読んで反論を、 準備書面として提出し、第2回口頭弁論を迎えるとよいでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます!! 陳述というのは「読み上げる」と解釈してよいのでしょうか? ちなみに第1回口頭弁論は来週の金曜日ですが、 答弁書は提出されていません。 証拠と言っても「募集要項」や「入園金領収書」程度のコピーしか 思い当たらずそれらは訴状と共に提出しました。 調停は話し合いというイメージだったのですが、 いざ裁判となると形式にとらわれすぎて弱気になってしまいます 気持ちで負けてる場合ではないんですが・・・! もしよければまたアドバイスなどいただけると嬉しいです!!
お礼
ご回答、ありがとうございました。 内容が詳しくてわかりやすくてとても助かります。 本人尋問と反対尋問というのは 口頭弁論などを経て行われるものなんですね。 「法廷ではあまり口をあけないこと」 私にはとても重要な忠告に思います! 確かにその場で考えて話すよりも事前に 確実で正確な内容を書面にて主張するほうがいいですよね! 法廷での発言は慎重に行い、できる限り口数を減らすことを 心がけます!! いつも貴重なアドバイスありがとうございます!!!