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統計:有意差検定の論文
論文の書き方についての質問になりますが、 論文の中でt検定を行っています。ある2群の平均値に差があるかどうかを知りたかったからです。 あいまいな記憶になりますが、t検定など有意差検定を行う場合は仮説があるからその検定を行っているはずであり、当然仮説は論文にきちんと表示するべき。と書いてあったような?書いてなかったような? どうでしょうか? 論文の中で有意差検定を行っている場合は論文のイントロダクションで仮説をきちんと明記するべきでしょうか? それとも、「どういう違いがあるかどうかを調査することにした。」っという感じで、仮説という仮説を明記しないでもいいでしょうか?
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実証的な科学論文の場合,通常は,先行研究などをもとに,仮説を立ててその検証をするという仮説検証型のアプローチをするでしょうから,そういう場合には,仮説を明記しておいた方がよいといえます. ただ,その現象そのものが,あまり取り上げられておらず,現象自体の記述(どういう状況で,どういうことが起きるか,など)が必要な場合には,あらかじめ仮説を立てるということはできませんので,仮説は明記できないことになります.
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回答No.2
実験の目的として何を立証するかを述べる必要はありますが,わざわざ帰無仮説などを明示する必要はないでしょう。t検定を行う場合,ある群とある郡との母平均の差の検定をしているんだ,ということは周知のことだからです。
質問者
お礼
わかりました。ありがとうございます。
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