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原子吸光のスタンダードについて

原子吸光のスタンダードの作成のさい、 仕様書には硝酸を適量加え、酸濃度を合わせるって あるんですけど、、 みなさんは合わせています?? もしあわせているならば、どのくらいの濃度で合わせているんですか?? ちなみに使用している原子吸光は フレーム原子吸光光度計 日立Z-5300です。 わかるかたお願いします。

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  • yumityan
  • ベストアンサー率60% (132/220)
回答No.2

おはようございます。 原子吸光の標準液は通常検定付きの(値付けのついた)市販の標準液を使うのが一般的だと思います。 この標準液(通常1000ppm)を希釈して10ppmの二次標準液を作成し、この標準液は1規定(mol)の硝酸濃度に調整(大体ですが)して保管しています。 原子吸光の測定時には、二次標準液を希釈して目的濃度に合わせますが、この際も酸濃度がほぼ1規定位になるよう調整しています。 あまり問題はないと思いますが、正確な分析結果を得るためには同一条件が望ましいと思います。(特に標準添加法などで分析する場合)

その他の回答 (2)

  • KK_T
  • ベストアンサー率62% (10/16)
回答No.3

補足させていただきます。 標準溶液に酸を加えて酸濃度をあわせる理由 1.酸の量により感度が変わるため    酸が入ることで吸い上げ速度が変わるため、    感度が変わってしまします。    (実験してみればどれくらいの違いで影響するかがわかります。     その影響は装置によって違うと思います)    試料と標準の酸濃度をあわせればこの問題は無くなります。  2.酸が入っていないと0を通らない    これは一般的な話かは分かりませんが、私の使っているゼーマン式    の日立Z-6100は酸無しの標準で検量線をかくと、0がのりま    せん。    0えお抜けばのります。 以上、何かあればコメント下さい。

  • spirit
  • ベストアンサー率30% (15/50)
回答No.1

おそらく、サンプルと同じ酸濃度(0.1~1mol/l )溶液で良いと 思います。  私の場合は、1リットルのメスフラスコで、5ml硝酸入れています。  あとは、実際に原子吸光で、スタンダードを測定して、ピークの高さ を確認しています。            

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