- 締切済み
原子吸光分析法
この問題の解き方を教えてください。 原子吸光分析法で鉄鋼中のクロムCrの定量を行うために、標準添加法を試みた。 それぞれ鉄鋼1.00 gにクロムを0, 25, 50, 75 μg加えた後、 酸で溶解し調整した4個の溶液の吸光度は0.060, 0.112, 0.170, 0.215であった。 鉄鋼中のクロムの含有量はいくらか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- okormazd
- ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.3
#2です。計算間違いがありましたので訂正してください。 x0=0.0608/0.002092= 32.5 ↓ x0=0.0608/0.002092= 29.1 です。 グラフの表示も訂正してください。
- okormazd
- ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.2
- okormazd
- ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.1
1. 鉄鋼1.00 gにもともと入っていたクロムの濃度をx0[μg/g]とすれば、添加した後の濃度は、それぞれx0,x0+25,x0+50,x0+75[μg/g]のはずです。 2. これらの濃度cと吸光度Asのグラフを描けば添加0のときの吸光度が濃度x0のときの吸光度As0になっていることがわかります。 3. x0が入っていないときの吸光度は、As0だけ小さくなるはずなので、各濃度の吸光度からAs0=0.06を引いた吸光度が普通の分析の検量線です。 4. As0と検量線わかったのでこれからx0が求まります。以上をグラフにしたのが、添付図1です。 5. このグラフの線をそのままxの負側に延長したのが添付図2ですが、添付図1と同じことをあらわしています。 延長線とx軸の交点が-x0になるので、これからx0が求められます。