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小説で、義妹との再婚は
良いお年を。 ちょっと質問しにくかったですが…。 日本語学校の師匠が「日本では従兄弟と結婚できる」と言ったことがありました。 この間「中央公論1951年10月:テーマは小説」を読んだら、川端康成氏の「3人目」というのがあったのですが。 内容は姉(妻)が死んで、夫は2番目の(妻の)妹と結婚したが、後悔しているような、短い文でした。 法律はともかく、従兄弟との結婚や義妹との再婚は現在行われているでしょうか。義妹との再婚はただの小説でしょうか。 実は、この短編をネットの小ブログで、勉強の教材として使おうと思いましたが、本当のことかを知らなくっちゃと思ったわけです。
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現在ではあまりありませんが、第二次大戦の戦争中や戦後にはよくあったと聞いています。 若い男性の戦死で圧倒的に婚礼期の女性が余っていたのと、当時の衛生や栄養の事情で病気や出産時(産後)で妻が亡くなった時にその妹を妻に迎えると言うケースが農村部では結構あったと聞きます。
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私の祖母も姉の婿(養子)と再婚しました。 お互いの連れ合いがなくなった後、店(今で言う個人経営の会社)を守るためです。 血のつながらない嫁が来たのでは、店が全く血を受け継がない人のものになってしまうからです。 祖母の妹も夫の戦死後その弟と再婚しました。 昔の商家ではよくあったことです。
お礼
(一)昔には少しあったことですね。 ご説明有り難うございました。 自分の国ではめったに聞けないので、ちょっと気になったわけです。 もっとも法律には詳しくないですが。
- pianissimo_one
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法律的にも従兄弟との結婚はできますし、妻の死亡後の妻の妹との結婚もできます。 現代ではどうかはわかりませんが、戦争中に長男が戦死して、長男の妻が次男に嫁ぐ・・・なんてこともあったようです。 法律的にできる。ということの根拠は「民法」にあります。 民法では、「直系血族・傍系血族で3親等内にある者は婚姻ができない」とあります。 つまり従兄弟は4親等ですから、結婚できるわけです。 同じように妻の妹は直系血族でも傍系血族でもないわけですから、結婚できます。
お礼
Wikipediaから検索してみて、大体は知っていましたが。 詳しいご説明、有り難うございました。
お礼
すぐのご回答、有り難うございました。