前職の退職理由

質問

アンケートでレスが１つだったので、再度こちらでお聞きします。
ただ今求職中の40代女性です。
前職は解雇されたのですが、解雇理由に納得できず、不当解雇を裁判所に訴えました。結果、解雇は撤回し労使合意の退職、解決金をもらう、という内容の和解で決着しました。
今後面接で前職の退職理由を尋ねられた際に、(1)ありのまま事実を答えるか、(2)適当な理由を作って、自主退職したことにするか、で悩んでいます。
(2)が当然良く思えますが、今までに何度か職を変えており（転居等もありますが）、すぐ辞める印象を持たれたくはありません。定年まで働きたいのです。また小さな町なので、雇用主同士が知り合いの場合もあります。
(1)を選んだ場合、会社を訴えるような人間、と嫌煙される不安があります。
みなさんのご意見をお聞かせ下さい。

回答No.3

neKo_deux · ベストアンサー

> (1)を選んだ場合、会社を訴えるような人間、と嫌煙される不安があります。

一方で、前職と同様の問題を抱えているような会社の場合、最初から採用しないでいてくれる方が、余計な転職歴を重ねずに済むという考え方もあります。
退職の理由としては、(穏便に)問題解決をするために努力を行い、手を尽くしたが、自身の責でなく解決できなかったため、やむを得ず退職したと言う風にします。

前職の退職理由は、質問者さんの採否を決める際の重要な要素ですので、原則的に正直に告げてください。
(No.1さんの言うように、モメた事実までは告げなくても良いかと思います。ウソはＮＧですが、自分に不利な事を黙っている分は憲法でも認められていますし…。)

それを踏まえ、
・何が原因と考えるか？
・何をどうすればトラブルを避けられたと考えられるか？
・今回採用後、同様の状況になったらどうするか？
・同様の状況にならないために、普段はどうするか？
と、前職のトラブルについてはきちんと分析出来ており、同様のトラブルは起こさない、類似のトラブルにも対処できる、同じトラブルが原因で退職する事は無いと約束できる。
などと、前回の退職の経験をきちんと生かしていけるという事ををアピールすると良いです。

> 補足させて頂くと、事前の注意のない突然の解雇だった事・主観的～で抽象的～な解雇理由でした。

でしたら、今回採用された際にはそういう事にならないよう、普段から上司とのコミニュケーションを十二分に取って行きたい…とか何とか。

履歴書や面接は「ふるい落とし」の場ではなく、「自分をアピール」する場であると捉えて、前向きに頑張ってください。

お礼

ご回答ありがとうございました。目からウロコでした。私の中の「ありのまま事実」は、やはり自分を弁護し相手を非難する気持ちから、抜けていませんでした。ご指摘のような点を、再度冷静に分析し直し、次に繋げていこうと思います。心を動かす、素晴らしいご意見でした。

回答No.2

yukimoriGT-X

(1)は有り得ないです。採用されるはずがありません。
ご察しの通り、採用企業側の立場で考えればわかると思います

(2)で間違いないと思いますが、「適当な理由」とは、「適切」であって「テキトー」ではいけません。

「作る」にしても、筋道立てて、誰が聞いても納得のいく、深い「ストーリー」を綿密に作り上げる必要があります。どのように突っ込まれたとしても、なるほどと相手が思えるようにしてください。

ただ、重要なのは「なぜ辞めたか」ではなく、その企業に対して「なぜ入りたいか」、「自分がどのように役立つか」です。

退職理由のみで面接の話が終わってしまえば間違いなく不採用です。
そのあたりをどれだけ整然と簡潔にさばき、自己アピールに時間をかけられるかが問題であると言えるでしょう。

お礼

前向きに考えれば「ストーリー」も湧いて来るのかもしれませんね。
ご意見ありがとうございました。

回答No.1

neko3839

退職理由ですが最終的には「事由は会社都合であるが、本人が退職に同意した」という事になるのではないかと思います。
解雇されたとか裁判所に訴えたとかを言う必要は無いと思いますが、「会社都合退職」を穏やかな言い方で答えるのが良いのではないでしょうか。
（会社側の主張する解雇理由や実際の事情などがわからないので、具体的な答え方までは見当が付かないですが）

お礼

補足させて頂くと、事前の注意のない突然の解雇だった事・主観的（私が雇用主を嫌っていると感じ、苦痛だ）で抽象的（反抗的とするものの、具体事例がない）な解雇理由でした。ご回答ありがとうございました。