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コンデンサの耐圧試験
素性不明のコンデンサ(pF~μFオーダーのマイカ、マイラー、ポリプロ系)が大量にあるので、定格電圧は無理としても、使用可能電圧くらい求めたいのです。 (破壊試験となることは覚悟の上) Q1. 一般にコンデンサの耐圧試験はどのように行われるのでしょうか? Q2. 電圧を10Vから1.5倍位ずつ上げていって、各電圧ごとに数時間静置して漏洩電流を観測し、漏洩電流が増加しなければ更に電圧を上げて行く・・・漏洩電流が急激に増加し始める点の0.7~0.8掛けを使用可能電圧とする(極めて大雑把な方法ですが)というようなやり方は妥当な方法と言えるでしょうか? もっとよい方法があれば、アドバイスいただきたく・・・。
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- tetsumyi
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少々乱暴でしたが、正直なところ出所不明なコンデンサの耐圧を調べるの そう簡単ではないことが分かって欲しかっただけです。 絶縁物の厚さを調べるにはきれいにカットして顕微鏡下での測定となり 物理特性としての単位厚みの絶縁耐圧はWEB上で検索すれば分かるはずです。 電気関係の知識をお持ちであれば当然すぐに推測できると考えていました。
- sakadoneko
- ベストアンサー率72% (29/40)
メーカはフィールドデータを活用してるんじゃないかな。 一般的方法はJIS規格に載っていると思う。 実際に間違って倍ぐらい電圧を掛けてもすぐには壊れないこともあります。個体の絶縁破壊は徐々に進んでいくからです。 印可電圧対時間をグラフプロットし、推定寿命が10年程度になる電圧を求めてはどうでしょうか?
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1960/7602)
方法がわからないのであれば、あなたの考え方で試験して見てください。 多分、ひどくバラツキが出ます。 それで使って信頼性がなくなっても仕方ありません。
お礼
ANo.2,3の書込みを通して、現場経験のある方の発言とは思えません。 もっと真面目にやってほしい。
補足
>抵抗入りの電源で定格電圧の2~3倍(種類によって違う)の電圧で1分間加えて、破壊しなければOKという方法で行っていました。 コンデンサメーカーがこんな方法で試験をやっているのですか? 部品メーカーは、「材料費の削減」、「大きさの縮小」に鎬を削ってギリギリの設計をやっているはずです。 (それでなければ他社に勝てません) 「定格電圧の2~3倍で壊れる」というような、大雑把なことをするとは信じられません。 >実際のコンデンサの耐圧は分解して絶縁物の厚さを測定して5倍程度の余裕を持たせて定格電圧とするのが妥当だと思います。 この方法が分かる方、いらっしゃいましたら、、ご説明をお願いします。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1960/7602)
以前、コンデンサメーカーで出荷検査で耐圧試験などを行っていました。 多数のコンデンサをテストする場合は細い導線で同じ製品を全て並列にして 抵抗入りの電源で定格電圧の2~3倍(種類によって違う)の電圧で1分間加えて 破壊しなければOKという方法で行っていました。 破壊した場合はショートするので1列、1個づつ探して不良を抜き取ります。 この検査で不良が出るのは絶縁物の耐圧と言うよりも端子を取り付けるための 金属コーティングがコンデンサの耐圧を弱めていることが多かったようです。 従って漏洩電流の増加で耐圧を推測することは不可能です。 実際のコンデンサの耐圧は分解して絶縁物の厚さを測定して5倍程度の余裕を 持たせて定格電圧とするのが妥当だと思います。
補足
>・・・端子を取り付けるための金属コーティングがコンデンサの耐圧を弱めている・・・ これはどういうことですか? コンデンサの本来の機能以外のことが原因で絶縁破壊が起きるのなら、およそ「耐圧試験」とは呼べないのではないですか? >実際のコンデンサの耐圧は分解して絶縁物の厚さを測定して5倍程度の余裕を持たせて定格電圧とするのが妥当だと思います。 絶縁物の厚さを計測することで、耐圧が求まるのですか? どうやって絶縁物の厚さを計測するのですか? 「絶縁物の厚さ」から、耐圧の関係が
- silverbear
- ベストアンサー率25% (163/639)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B5 このページを見てもらっても分かるのですが、一応書いておきます。 コンデンサの容量が3桁の数字で書いてると思います。 誤差がJとかKとか書いてると思います。 それ以外の数字が書いてあれば耐圧と疑って良いと思います。 ○2桁の数字が書いてある場合はそれが耐圧です。 ○1Eとか1Hとか書いてるのも耐圧です。それぞれ25V、50Vです。(WIKI参照)
お礼
的外れのご回答ですが、真摯な態度を評価させていただきます。
補足
何にも書いてないからお尋ねしているのです。
補足
そうです! 絶縁破壊は「徐々に進行」していくはずです。 短時間の破壊試験などあり得ません。 あるとすれば、それは目的が違うものです。 ヒントを有難うございました。