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水圧・気圧に関して基礎的なことを教えてください

整理をしていたら、あるメモを見つけました。そこにはこう 書いてあります”水位は1気圧で10m変化する”。 過去の自分が書いたのですが意味がわかりません。 たぶん海洋における低気圧とかの気象現象を調べて いるときに作成したような感じはします。 とりあえず調べたことをまとめたのですが、 海面 0m:1atm=1気圧≒10^5Pa≒10^5N/m^2 水深10m:p=ρghより、p=10^3*10*10=10^5N/m^2 となり、水深10mでの圧力が海面と同じになってしまいました。 私はどんな勘違いをして、過去に作成したメモから、 過去の私が何を言いたかったのか教えてください。 水圧参考URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%9C%A7

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  • moby_dick
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回答No.3

前半で、 ”水位は1気圧で10m変化する”は、 明確には、 ”水位は1気圧で10mの割合で増減する”です。 つまり、 1気圧で10m、0.1気圧で1m、0.01気圧で0.1mなど。 「台風などで、海面気圧が0.01気圧下がったら、海面水位が0.1m上がる」です。 後半で、 水深10mの所の水圧は、 水深10mの所の水圧=海面気圧+水深10m分の圧力増(10mで1気圧)=2気圧

okwave1988
質問者

お礼

ばっちり的のど真ん中回答ありがとうございます。 台風の例も非常にわかりやすいです。納得しました。 水中の気圧は#1さんも指摘してくれましたが、 こんなことも知らずに過ごしてきたのかと思うと 情けないです。

その他の回答 (2)

  • ht1914
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回答No.2

トリチェリーの真空というのをご存知ですか。J字型のガラス管に水銀を入れます。長い方は封じてありますが短い方は開いています。長い方がある長さよりも短いときは出てきません。長い場合は水銀が流れ出しますが液面の高さの差がある値のところで止まります。液面の差は地表では普通76cmほどになります。水銀が下がったところに出来る空間をトリチェリーの真空といいます。大気圧と水銀柱とがガラス管の両側で釣り合っていることになります。76cmの水銀柱に相当する圧力を1気圧としています。 水銀柱の76cmは水でいうと約10mになります。水銀の比重が13.6であることから求めることが出来ます。 1気圧は10mの水柱にそうとうする事になります。海に10m潜ると圧力が1気圧「増加」します。 圧力は大気圧からいくら増加したかで表す場合もあります。ゲージ圧力といいます。タイヤの空気圧はゲージ圧力です。 防水時計で50m防水というのはゲージ圧力で5時圧防水というのと同じです。

okwave1988
質問者

お礼

時計やタイヤの例は参考になります。普段どちらも使っている ものなのでこれからは気圧を関連させて見ることができそうです。 回答ありがとうございました。

  • precog
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回答No.1

海面には空気の圧力がかかってますので、海中でもそれを加えなければなりません。 水深10mは約2気圧です。ちなみに、塩分忘れないように。

okwave1988
質問者

お礼

>海中でもそれを加えなければなりません これはすごい情報です。こんな常識を知らなかった自分が 恥ずかしいです。塩分も気をつけます。 回答ありがとうございました。