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傾きが垂直になることの証明の方法
1)と2)は適当に考えたのですが、 これでいいのかどうかわかりません。 付け加えるところがあるなら教えてください。 3)については証明の方法がわかりませんでした。 1)y = |x|が、x=0で傾きが垂直でないことの証明の方法 y = |x| は x = 0 で y' が定義できないので 左極限 右極限 をだし、 それぞれ -1、+1となるので 傾きは垂直でないといえる。 2)y= x^(1/3) が x=0で傾きが垂直であることの証明の方法 y= x^(1/3) は x = 0 で y' が定義できないので、 左極限 右極限をだし、 それぞれ +∞ となるので 傾きは垂直であるといえる。 3) x^2 + y^2 = 1 がx=1と-1で傾きが垂直になることの証明は どうすればよいのでしょうか? 片方の極限しか取れないので混乱してしまいました。 3)について、わかる方がいたら教えてください、 また1)と2)についても、 上に書いたような証明の方法でいいのかどうかを教えてください。
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理系大学4年です。 1,2に関してはお考えの通りです。ただ正直、問題自体が言葉足らずです。 意図は分かりますが、「接線の」傾き、「x軸に対して」垂直、ですね。 さて3ですが、x^2+y^2=1 という式を微分すると、2x+2y dy/dx=0 です。d(y^2)/dx は、いわゆる缶詰の微分です。 これより dy/dx=±x/√(1-x^2) となり、xを+側、-側それぞれから近づけると 接線はx軸に垂直であることが分かります。 ただ、このやり方はあまりスマートではありません。先生をうならせる方法は他にあります。 x=cosθ、y=sinθ とおき、dx/dθ=-sinθ、dy/dθ=cosθより、dy/dx=-1/tanθ です。 xが1、-1に近づくとき、θはそれぞれ0、πに近づきます。 これより+側、-側極限を求め、接線はx軸に垂直であることが分かります。
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- toranekosan222
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おそかったかな? あとは、変数をyにして、計算してやると、その微分係数が0のとこは垂直だったりします。 あとは、接ベクトルを考えて、ベクトルの内積=0で、垂直もよいかと。
お礼
なるほど! 「xについて解く」ということは、 「yを変数にして考る」 ということだったのですね。 そのとき、「dx/dy=0になるところが傾きがxに軸に対して垂直になるといえる」ということですね。 toranekosan222さん解答ありがとうございました!
- kishiura
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問題に円が出てきたら、rとθで考えるのが1番です。 無理にxについて解くと煩雑になります。
- whitedingo
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(3) xについて解けばいいと思う。
補足
解答ありがとうございます! 少しわからないことがあるのですが、 xについて解いて証明するということは、 x= ± √(1-y^2)にして dx/dy = ± 2y/{√(1-y^2)} にしてy=0 つまりx = ±1でdx/dy = 0 になるので x = ±1でグラフの傾きがx軸に対して垂直ということがいえる。 という感じの証明になるのでしょうか?
お礼
解答ありがとうございます! なるほど~ x=cosθ、y=sinθと考えればθをつかって 右極限と左極限を出すことができるんですね。 どちらの解法もとても参考になり、 おかげで理解することができました。 ありがとうございました。