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無形固定資産(ソフトウェア)について
当社で今年11月にソフトウェア(会計ソフト)を購入しました。 取得価額が約500万円位なのですが、ふと疑問がわきまして皆さんの お知恵をお借りしたく質問いたします。 よく無形固定資産のソフトは5年で償却と聞きますが、当社の場合では 毎年100万円づつ償却となりますよね。残存価額ゼロでしたよね。 平成19年3月に決算するとすると多分100万円でなくH18.11~H19.3までの 5ヶ月分/12ヶ月の416,666円かなと思うのですが、まず第一点の質問はこの 金額であっていますか? 第二点として、このまま5年経過しますと2年~5年までは、100万円づつ 計上していくので最終的に4,416,666円の償却額となるのですか? 残存価額0とするならば5,000,000-4,416,666=583,334円はどうなるのでしょうか?お教えくださいお願い致します。 何か法令・資料等がありましたら教えて下さい。
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>5年で償却 というのは、「耐用年数5年」という意味です。 耐用年数というのは、厳密には「5年間で償却しなさい」、ではなく、「償却率表の「5年」の欄の率を使いなさい」という意味です。 したがって、耐用年数5年のソフトウエアなら、定額法の0.20の償却率を使いなさい、ということになります。 定額法の場合の減価償却費は、法人税法では、「(取得価額-残存価額)×定額法の償却率」と「未償却残高から残存価額を控除した金額」の「いずれか少ない金額」とされており、ご質問のケースでは、通常は6年目に残った583,334円を計上することになるでしょう。 計上に年数の制限はありませんから、途中、償却を中断した場合など、未償却残高が残っていれば10年先でも計上できます。
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#1です。間違いがありました。もうしわけありません。 「未償却残高から残存価額を控除した金額」→「償却可能限度額-前期までの償却累計額」でした。
- ppg-2
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6年度目に残額を償却することになります。
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ありがとうございます。残額は6年目に償却してゼロにするのですね。
お礼
回答ありがとうございました。 5年という数字だけにこだわってしまったのがいけなかったのですね。 スッキリしました。 本当にありがとうございました。