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固定資産の計上漏れ処理について
2001年に車庫を建てたのですが、誤って消耗品として一括計上処理してしまい、税務署の指導で修正申告を行いました。2005年4月の期首にて残存価格を資産計上するように言われたのですが、すでに現金にて経費として落としてしまっているため、仕訳の仕方がわかりません。ちなみに取得価額は2,399,186円。償却済みの金額は225,814円で期首の残存価額は2.399.186円となっています。税務署は面倒がって、中々細かい所まで指導してくれないため、是非、教えていただければと思います。よろしくお願いします。
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s_husky です。 「別表4、5の内容を教えてもらえれば、確かな回答をするばってん!」と申しております。
- kitakawa
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別表を作成し申告しているベテラン納税者が 200万円以上の償却資産を 消耗品として一括計上処理し->資産計上 費用処理した。 この辺がベテランとは思えませんが、 誤りより何らかの事由が発生したと見られる?
s_husky です。 質問者が、No1、No2の回答を見て、「えーっ!どっち?」と迷われたらと思って補足します。 No.2が正論ですよ! 「そんな四角四面にしなくても税額に影響がなけりゃ税務署は無視よ!手っ取り早く雑収入という手を使っただけよ!」 何とも荒っぽい税理士事務所に勤めている妻です!
- nagoya5th
- ベストアンサー率66% (8/12)
2001年の取得価額 2399186 2001年の償却限度額225814 と仮定します。 法人と個人とで処理が異なります。減価償却ですが、法人は任意償却であり、個人は強制償却です。従って、法人は2001年に限度額部分のみ償却とみなされ、その後2002年~2004年までは任意で償却しなかったことになり、2005年から償却再開可能となります。一方の個人は2002年~2004年までも強制的に減価償却計算が進められてしまいますので、2005年の期首簿価は法人とは異なることになります。 【法人の場合】 ・過年度の税務処理 2001年の修正申告 償却超過額2173372加算 ・当期の会計処理 建物2173372/過年度損益修正益2173372 または 建物2399186/減価償却累計額 225814 /過年度損益修正益2173372 ・当期の税務処理 受入容認 2173372減算 【個人の場合】 2001年の所得2173372増加による修正申告 2005年の会計処理 建物/店主勘定 ○○○円 ※強制的に4年続けて償却した後の残存価額 もしくは 建物2399186/減価償却累計額 4年償却分 /店主勘定 差額 もっと親切な回答が付くと私も思います。
お礼
早々のご回答有難うございます。 なるほど、法人と個人では処理が違うのですね。 お知らせしておりませんでしたが、当方は法人でした。ご指導いただいた方法は処理案の一つとして参考にさせていただきたいと思います。 有難うございました。
「建物 2.399.186円 - 雑収入 2.399.186円」 「ほんで、次が、問題たい!」 「修正申告の別表4と5-1にどう書かれているかだねー」 「多分、加算されているんじゃないかな?」 「雑収入で上げたので、利益が増えるもんね!」 「これは、また、別表4で減算すればよい!」 「こうすりゃ、今期、別表5から消えるもんね!」 「これで、建物には計上できるし、所得は減算されて、めでたしめでたし!」 「ただし、別表4次第よ!」 ※この妻の説明、判りますか... ※頑張って下さい。 多分、もっと、親切な回答が付きますよ!
お礼
早々のご回答有難うございました。 雑収入で計上しておいて、別表4で減算するとは、 思いもつきませんでした。なるほど、なるほど。 別表4については税務署から送られてきたものをちょいと確認してみたいと思います。 頑張ります!!
お礼
補足有難うございます。 教えていただいた方法は手っ取り早い処理との事を聞き、ちょっと不安が・・。 実は今回の件は保証協会から指摘された決算書の誤りを更生の請求で修正したところ、税務署が監査を実施。重箱の隅を細かく調べられたあげくに、古い時期の固定資産漏れを指摘され、重加算税と延滞税を支払う目にあったのでした。それゆえ、ちょっと怯えている当方であります。