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韓国語の2種類の用言否定形の使い分けは?
韓国語勉強中の初心者です。 韓国語の用言の否定文、「"アン"をつける形」と「"ジ アンタ"にする形」についてですが、私の手持ちの辞書や本などにはどういう時にどちらを使う、という区別は特に書かれていませんでした。 しかし韓国の方に自分で作った韓国語文を聞いてもらう際、「そこは"アン"でなく"ジ アンタ"で」、というように何度か直されました。その方がより自然な韓国語、という風に取れたのですが、韓国人の方にとってはどちらの否定形をどういう用言で使用するのか、区別はあるのでしょうか?また判別するコツはあるでしょうか??
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これは難しいですね。。 私も「なんで!?」と思うことがよくありますが、「大まか」な区別方法を述べます。 (1)"ジ アンタ"は、話し言葉、書き言葉両方に用いられますが、"アン"のほうはもっぱら話し言葉のみです。話し言葉では"アン"のほうがしょっちゅうですね。 (2)漢字語+ハダ動詞(コンブ+ハダ、など)は、「アン」で否定できず、「ジ アンタ」を用いるか、「コンブ アン ハダ」とする。 (3)動詞に関しては、なんとなく、以下のようなニュアンスの違いがある。 (「カダ」を例にとると) カジ アンタ=行きません アン ガムニダ=行かないです これも絶対的ではありませんが。。 なんとなくの回答ですいません。
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- Ryu831
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こんにちは、#1です。お礼拝見しました! 何か他に手がかりはないかと本を見ていましたら、一つだけありました。 「~ジ アンタ」は一般的な否定、「アン~」は、自分の意思で否定する場合に多く用いられるらしいです。 例えば、「日曜日には学校に行きません」は、一般的に日曜日だから学校は休み、したがって「カジ アンタ」 「明日は学校に行きません」は、何か予定があって、自分の意思で行かない、この場合は「アン ガヨ」です。 まぁ、これも全てに当てはまるわけではないです。意思であっても「~ジ アンタ」を用いることもあるでしょう。でも、一つの目安にはなりえると思います。
お礼
Ryu831さま、続いてのアドバイスありがとうございます(^^) なるほど~~!そういう傾向の違いもあるんですね。 否定は否定でも確かに感覚の違いがありますね。 それもこれから頭に置いておきたいと思います! これらの目安を踏まえつつ色んな文章を聞いて行くのがまた楽しみになってきました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 韓国語は書き言葉、話し言葉ってちょくちょく出ますね。どちらを使うと間違い、というよりその傾向の違いというのがあるんですね…つい短いので書くときにアンを使ってしまいがちなので(笑)、アンは話し言葉メインというのはしっかり覚えておこうと思います。 (3)はなんとなくのニュアンスがとてもわかりやすかったです。日本語訳をつけていただいてみるとなるほど、同じ文でもちょっとしたニュアンスの違いというのが実感できました。 これからも頑張って勉強します。ありがとうございます!