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[朝鮮語] 語幹末が○(イウン)パッチムの用言は存在する?

朝鮮語を最近勉強しはじめた者です。先日「語幹末のパッチム(終声)が口音あるいは鼻音である用言は、後ろに続く語尾や接尾辞が平音で始まっている場合、その平音を濃音に変えて発音する」という発音ルールを学んだのですが、その例をノートに書いているとき、「語幹末が○(イウン)パッチムである用言は存在するのだろうか?」という疑問が浮かびました。持っている小型の辞書、単語集では見当たらなかったのですが、そのような用言(あるいは存在しないという証拠)を御存知の方がいらっしゃったら教えてください。 どうぞよろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.2

先生は講義の余談でおっしゃっていたので、名前を公開して良いのかわかりません。お役に立てなくて済みません。

noname#156238
質問者

お礼

suiny様、返信をありがとうございます。 "音韻学の先生"、"講義の余談で"ということは大学の教官の 方だと推察しますが、専門家の方が「語幹末が○(イウン) パッチムである用言は存在しない」とおっしゃっていたという 情報は参考になりました。 どうもありがとうございました。

回答No.1

안다(抱く), 신다(履く), ... 남다(残る), 심다(植える), .. などの用言では、共通して鼻音で終わるという特徴がりますが、ㅇ語幹の用言が存在しないため、「鼻音で終わる用言では濃音化する」という規則に一般化できるのです。もし、ㅇ語幹の用言が存在し、かつ濃音化がおきなければ、このルールは修正されるべきでしょう。 音韻論の先生の中には、もしㅇ語幹の用言が存在したとしても、濃音化は必ず起こるだろうと推測する方もいらっしゃいます。 しかし、実際にはㅇ語幹の用言が存在しないので、観察できないというのが実態です。 ハングルの文字化けは↓で復元できます。 http://suin.asia/oshiete_goo.php

noname#156238
質問者

お礼

suiny様、御教示ありがとうございます。 「語幹末が○(イウン)パッチムの用言は存在しない」 ということですね。よろしければ(可能でしたら)そのこと が記された(学術)文献や >音韻論の先生の中には、もしㅇ語幹の用言が >存在したとしても、濃音化は必ず起こるだろうと推測 >する方もいらっしゃいます。 上のようなことをおっしゃっている先生のお名前を 教えていただけないでしょうか。どうぞよろしくお願い いたします。

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