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?”「文否定」と「語句否定」”
?”「文否定」と「語句否定」” ?”「部分否定」と「全体否定」” ?と?は、違った分類の仕方であり、例えるなら ”「外車」と「日本車」、”「トラック」と「スポーツカー」” のような関係であると教えてもらいました。 だから例えば、ある文が「文否定であり、全体否定である」ことも、 「語句否定であり、部分否定である」こともある、というふうに理解しました。 しかし、手持ちの文法の本には、 ”「部分否定と全体否定」は文否定の一種である。”とあります。 これだと、上で説明した関係と違っているように思うのですが、本の説明が間違っているのでしょうか?
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#5様の、解答がもっとも正しいと思います。 今回の質問の解決法:直面している現象を、正しく理解すべきでありましょう。 現象解明のための手続き自体は、重要度の%を低めに設定するべきです。 少し、別例を申します。NOと、NOT~ ANYは、完全否定という観点では、同義であります。 例文:WE FOUND NO FAULTS.またはNO FAULTS WARE DETECTED. WE CAN FOUND NOT ANY STRANGENESS IN OUR EXAMINATIONS. WE FOUND NOT ANY FAULTS. 英文の意味と背景:建物が健全であることを証明し、国に報告したい。 施設の持ち主は、文部科学省に報告するため、(検査が実行された)ことを、重要視した。 検査業者は、(欠陥が見あたらない証明書)を発行するほうを、重要視したのです。 英文としては、上側のほうがすっきりしますが、現実には、施設担当者の要求が いくぶん勝りまして、Certification の記述形式は、 結局、下側の第2のようなものに、落ち着きました。 本題に戻ります。 (全体否定)と(完全否定)を混同することが 混乱を招きいれているようで、錯誤の要素を排除すべきであります。 (必ずしも~ではない、OR言い切れない)は、代表的な部分否定です。 文字の視覚表現による混乱を防止するため、筆者は (部分否定)を(1部分の打ち消し)と変更して記すことがあります。 似たような文字の(字面に煩わされる)と、お感じになられたら、 前回および今回の、このような置換は、有益か?と存じます。お試しくださいませ。かしこ。
お礼
返事が遅くなってしまい申し訳ありません、 複数回にわたってのご回答を頂き有り難うございます。 参考になりました、 まづはお礼まで。
- googoo1956
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「否定の語句を含む構文」を分類するのは難しいですね。 すでに指摘されているように、「文否定」と「語句否定」、「部分否定」と「全体否定」がそれぞれ対応する分け方であることは間違いありません。 問題は、「部分否定」や「全体否定」が「文否定」なのか「語句否定」なのかということだと思います。 結論から言えば、お持ちの文法書に書かれているように「部分否定」と「全体否定」は「文否定」に含まれると考えた方が良いでしょう。 「語句否定」は「否定文」というより「肯定文」だと考えられるために、純粋な否定文である「部分否定」と「全体否定」を含むとは考えられないからです。 「文否定(否定文)」と「語句否定(肯定文)」の見分け方は、付加疑問文を作ってみることです。「文否定(否定文)」は「肯定」、「語句否定(肯定文)」は「否定」の付加疑問が続きます。 (1) He didn't went out right away, did he? (文否定→否定文) (2) He went out in no time, didn't he? (語句否定→肯定文) したがって、肯定文だと考えられる「語句否定」の英文の中に、否定文だとしか考えられない「部分否定」や「全体否定」が含まれることはあり得ません。 また、「部分否定」の英文を「語句否定」の英文だと誤解することが、問題を混乱させてしまう原因かもしれません。 (3) Not everyone came here. (3)は明らかに「部分否定」です。そして、同時に「文否定」でもあります。 「not」が「everyone」の前に置かれているために「語句否定」だと誤解する人がいるかもしれませんが、この英文は「全体否定」だと考えなければなりません。「It is not so that ...」で書き換えられるかどうかが見分け方のポイントです。 (4) It is not so that everyone came here. = Not everyone came here. (4)の上下の英文は同じ意味です。したがって、「Not everyone ...」の英文は「文否定」だと考えなければなりません。 「部分否定」は「すべて」を表す語を否定した場合に起こりますが、「数量」を表す語を否定した場合にも起こります。 (5) He didn't come here very often. この英文は「not」が「very often」を否定する「部分否定」なので「語句否定」だと誤解されがちなのですが、「It is not so that he came here very often.」という書き換えができますので「全体否定」になります。 以上のことから、「部分否定」の英文は「全体否定」になることが基本ではないかと思います。 もし「文否定」を外車に、「語句否定」を日本車に例えるならば、「部分否定」はBMWに、「全体否定」はベンツに例えるべきかもしれません。 ご参考になれば・・・。
お礼
ご回答いただきありがとうございます、しかし少し補足質問をさせていただいても宜しいでしょうか? 部分否定と全体否定は文否定に含まれる、ということですが、 しかし例えば He didn't come here very often. という文は文否定で部分否定ということですが、これを、notの位置を変えて He came here not very often. とすれば語句否定となるはずです。しかしvery oftenがあるので部分否定ということにもなると思うのですが、これはどう説明すれば良いのでしょうか? http://okwave.jp/qa/q5547804.html ↑の№2の回答者の方も、 It is not very warm today. という文を語句否定で部分否定とも見れる、と言っておられるのですが、これもどう説明すればいいのか・・・ いろいろな意見があって混乱しています。 もともとあまりハッキリしていないことなのでしょうか?
孟子沸けござらぬ。抜かっておりましただ! 包括関係図は、描画に妻子て、◎のように、2つの丸を使います。 小さいほうの○は、内部のことですが、含まれるほうとします。 外側は、当然、含むほうの、おおきい丸になります。 今回の質問では、たとえば、単語Wを、内側のまる、 文章Sを、外側のおおきい丸としてくださいませ。 かならずや、質問者様の、ご理解の補助となりましょう。 S1を論じる際、S=Tと考えることが、肝要でして 質問文中の、疑問氷解に貢献するはずです。 記号と説明 小さい○=部分、構成要素、アイテム。パーツ。PART(PARTS) ちいさい○=単語、ワード。品詞。 大きい○=全体、トータル、TOTAL WHOLE AMOUNT 今回の質問に限れば、 ○同士は、鎖のようなつながりではなく 2次平面上の、交わらない状態で、描画致しマス。 蛇足;描画表現は、てきトーに、(フリーハンドによる楕円のようなもの) で、かまわないと思います。ただ、線同士の交差状況に、ご注意くださいませ。 (宴の内部に、荘園を2個含む場合、もしくは3つの塩が黄砂することもございますが・・・) 大きい○印を提供できなかったことを、お詫びします。 かつて、島崎藤村様の壱作品を品詞分解し、計量によるデータを以って、 林知己尾夫先生の数量化理論による概念に基づき、かの作家独特の文体であることを 文学者M教授とともに実感しました。 (30ねんまえだったかしら、あらたいへん、としがばれちゃうじゃない!) それを思い出させていただき、感謝します。 雲母826さま、有難うございました。END
善意有る回答でありたいと念ずるものです。 ところが、かなり市振りますことをお断りしておきます。 視覚的安定を図るため SセンテンスとWワードPパーツとTトータルに置き換えします。 置き換えはあまり重要でなく、掠壕をつけたことに意味があります。 包括関係、IN OTHER WORDS 大きさの問題だと思えるからです。 SはWより長くWを含む。TはPより大きくPを含む。 お手元の文法書の表記 (部分否定と全体否定)は文否定の壱種である。 これを記号化して、ためしてみたらどうなるでしょう? 部分否定=NOT P 全体否定=NOT T 文否定=NOT S なにがなにを包括するか?あるいは否定するか? かようにお考えいただければ、問題の解決に期待できると思います。 質問文・・・上で説明した関係) そもそも、分類という概念導入が、不要と思われます。 (外車と日本車)は同じ、4輪車のカテゴリーに属します。 この際、乗用可能という側面で、同一ジャンル分類をした、と申します。 (トラックとスポーツカー)ですが、機能という側面で、ジャンル分けをした例でしょう。 本題です。記号化後を考えます。 NOT Sとは、例題壱区切り文章=S1を否定しますので SWP全部を否定したことになります。 次に、NOT Tですが、全体を否定すると言う説明です。 この際の全体とは、例題の文章S1のことです。 だから、SWP全部を否定したことになります。 上記に、似通った記述が見えますね!? 結局、NOT PとNOT Tとは、例題文S1に関しては、同等になります。 本怪盗の(さわり)に入りましたので、同等のところを、(壱種である)と痴漢してみます。 さあ、いよいよ最終段階です。記号を元に戻す(結局:のところでっせ!)作業をします。 NOT P=部分否定と、NOT T=全体否定は、NOT S=文否定の、壱種(1)である。 これでもわかリにくければ、不等号 〉を使って、 より簡素にしてみてください。鳴門の渦観潮者より。END
- kajika0919
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(1)部分否定と全体否定は、否定の度合いを示すのに対して、 要するに、【否定だけど、その%はどのくらいか】 (2)文否定と語句否定は、否定の範囲を示していると思います。 要するに、【完全否定だけど、対象の範囲がどこか】 だから、別に(1)(2)は別に考えた方がいいと思います。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません、 ご回答頂きありがとうございました。 そうですね、別に考えたほうが良いようですね、 参考になりました。 ありがとうございました、まづはお礼まで。
お礼
返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした、 ご回答頂きありがとうございました。 画像つきで説明してくださり、とても助かりました。 まづはお礼まで。