生前贈与

質問

私は非摘出子です。
父は、私が産まれることを望み、私の母と、父の姉、妻、子供4人（いずれも成人）をあつめ会議をして、私を産むことを了承させました。
それから25年、30万～10万程月に生活費としておくってもらっていました。
本妻は、父の離婚に断固応じず、そのまま父は5年前に他界しました。

そこで質問です。
父は、子供である私を養育する義務はある程度の年齢まではありますが、
母の生活費をみる義務はあるのでしょうか？
なぜ、このような質問をするかといいますと、成人しても私は父から仕送りをうけていました。私の養育費というより、母の生活費です。
私一人では母の生活まですべて見ることは困難な為、父が多少ではありますが送ってくれていました。
これは、必要以上の贈与ということになるのでしょうか？

素人の私の考えでは、母は私を産んだことで多少の自由を奪われました。
産んでなければ父が母を拘束し、生活を見る必要はありませんが、
自分の意志で子供を産ませて欲しいといって産ませているのだから、多少でも母にも責任が発生するとおもうのですが・・このへんはどうなんでしょうか？

回答No.1

shukugawa · ベストアンサー

＞母の生活費をみる義務はあるのでしょうか？
法律上の義務はありません。

＞必要以上の贈与ということになるのでしょうか？
「必要以上の贈与」という意味がわかりせんが、
養育費というのは子供が成人するまでの費用であり、
成人後の分や母親自身の生活費は含まれません。
基本的に養育費以外の部分を質問者さまが受け取ったのであれば、
贈与に該当すると思います。

＞多少でも母にも責任が発生するとおもうのですが・・このへんはどうなんでしょうか？
お父さまに非があり、慰謝料という形でお母さまに支払ったのであれば贈与にあたらないと思います。

お礼

ありがとうございます。
やはり、理由はともあれ愛人と本妻は大きな差があるのですね。
父に非があるというより、どうしても子供を生んでほしいということで母に私を産ませたのですが、母も同意してるので慰謝料にはならないですよね。