- ベストアンサー
日本語学習の困難と奮い立つ母の言葉
- 日本語を勉強し始めた学生が、日本語の難しさに直面し上達できない悩みを抱える。
- 日本語のスピーチ大会に参加することになり、自信がない学生がママからの励ましを受けて奮い立つ。
- 学生は困難に出会っても家族や友人の応援を信じて前向きに進む心を持っている。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
こんばんわ。 日本語を非常にがんばって勉強しているようですね。 自分の観点から添削させていただきます。 __________________________ 「私は中学校2年生の時から、「日本語を勉強したい」という夢を抱いていた。 2004年の秋、私は中学校を卒業してから、ある夜間大学に入学し、日本語を勉強し始めた。 しかし、日本語の勉強は思うほどやさしくなかった(のだ)。勉強すればするほど日本語の難しさがわかるようになった。毎日努力して勉強していたのに、あまり上達することができなかった(のだ)。 ある日、クラスで日本語のスピーチ大会が行われることになった。そのとき、私はクラスメートがみんな私より日本語が上手だと思っていたので、ぜんぜん自信がなかった(のだ)。 それで、ママに電話をかけてみた。 「ママ、私ね、もう日本語のスピーチ大会に参加したくないわ、ぜんぜん自信をもてないのよ。」と言うと、 「どうして、参加しないの、いい日本語の勉強のチャンスじゃないの。」とママは私に言った。 「いい勉強のチャンスだと思うけど、ほかの学生さんは私より日本語が上手だから、私はきっとだめだよ。負けたら、恥ずかしいじゃないか。」と言うと、 「そんなことはないよ。だれよりも、一生懸命に勉強している子は、必ず成功できるとママは信じているのよ。がんばって。」と励ましてくれた。 私は母のその暖かい励ましによって、奮い立った。 そのスピーチ大会では、ママの言ったとおり、私はいい成績をとった。 夢はずっと自分の前にあり、手を伸ばしても届かないときがあるが、手を伸ばさなければ、絶対つかむことができないのだ。私は困難に出会うと、ママのこの言葉を思い出す。 「何も恐れることはない」 そうです、これから、どんな困難に出会っても、家族や友達の応援がある限り、前向きに行く自信を失うことはないと私は信じている。 __________________________ 気になった点は ・「~だ」で文をつなぐことは出来ないので、私が添削したように文を分けるか、理由をあらわす接続詞「ので」で接続するべきです。 [私は中学校2年生の時から、「日本語を勉強したい」という夢を抱いていたので、2004年の秋、私は中学校を卒業してから、ある夜間大学に入学し、日本語を勉強し始めた。] ・「~のだ」は普通、断定(きめつけ)や強調、要求を表す場面に使用するので、普通の文ではあまり多用(たくさん使う)べきではないと思います。 [そのとき、私は、クラスメートがみんな私より日本語が上手だと思っていたので、ぜんぜん自信がない『のだ』。]→? [夢はずっと自分の前にあり、手を伸ばしても届かないときがあるが、手を伸ばさなければ、絶対つかむことができない『のだ』。]→自然 全体的に非常によく出来ていると思います。 特に最後の部分はいいですね。 日本語の勉強、がんばってください! それでは。
その他の回答 (1)
- qzaccess
- ベストアンサー率20% (15/73)
・1箇所だけ「母」という言葉を使っていますが、3人称で使う場合は、必ず「母」にした方がよいです。文法的に間違っているわけではありませんが、せっかくの良い文章が幼稚な印象になってしまうので。 「」内はママでもかまいませんが、あなたが男性なら、書かないか「お母さん」に変えましょう。女性でも変えたほうが無難です。 ・「いい勉強」→「よい勉強」=「良い勉強」 ・「のだ」の多用については、NO.1さんを参照ください。 ・「そのとき」~「ぜんぜん自信がないのだ。」→「自信がなかった」 過去のことなので、過去形に。