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凸型の無差別曲線と直線の無差別曲線
「限界代替率逓減の法則(Xの消費量を1単位増やし、同じ効用水準に戻るようにYの消費量を減らしていくに連れて、限界代替率は次第に小さくなっていくもの)により、無差別曲線は原点に対して凸型となるはずですが、直線のものがテキストの中に見られます。 直線の無差別曲線と凸型の無差別曲線とで、どのような違いがあるのでしょうか。
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10年前に経済学部を卒業しました。記憶があやふやなのであまり自信はありませんが、つたない記憶をたよりに回答します。 財によって凸の出方は違うと思います。全く大体出来ないものは凸が大きく出っ張っています。ボルトとナットは代替できません。反対に(例えが適切じゃないかもしれませんが)5千円札と1万円札は代替出来ます。これはほとんど直線の無差別曲線になると思います。 ただ、この例は極端な例です。テキストに直線で載っているのは、単に作図が簡単とか、計算が楽(とかの理由だと思います。