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電気料金の戻りか収益か
企業で経理を担当しています。 携帯電話の電波が悪いため、当方の土地にアンテナを設置し、その電気代のみドコモに負担してもらうこととなりました。 電気代はこちらで一度払い、ドコモ負担分のみ入金してもらうのですが、このような場合、電気料の戻りとみて支払った費用を減額していいのでしょうか。またはなんらかの収益の勘定を使用するのでしょうか。 また、同様のケースを自社内で探していたところ、建物の一部を業者に貸し、建物賃貸借の収入を得ている契約で、使用した電気代の一部を相手負担にしているものがありましたが(メーターで計測し、毎月払ってもらっています)、これも電気代受け取り時に費用の減額の処理をしていました。同様になんらかの収益の勘定を使用した方が良いのでしょうか。もしくは、こちらが業者の分を支払うときに、立替払いのような形で支払うような経理処理に変えた方がよいのでしょうか。 色々な処理案が浮かんでしまい、混乱しています。 教えていただくと助かります。
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- wildcat
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>(未収金)XX(電気料)XX こういう仕訳というのは、はっきり言って不自然ですよね。 当方では大きなものでは、仕入先に有償支給するケースで 未収入金xxx仕 入xxx 仮受消費税xxx とか、仕入先に対するダンボールの有償支給 未収入金xxx運賃荷造費xxx とか、あるいはその場で仕入先に現金で指定請求書を有償で支給する 現金xxx事務用品費xxx あるいは、間借り人の使用する光熱費をメーターなどで測定して同じく現金で徴収して 現金xxx水道光熱費xxx と、処理しています。 ここで、問題なのはメーターで独自に測定して徴収金額を計算しても、それは確定的な債権とはいえないのではないでしょうか?現金で徴収・回収して初めて費用の減額で処理しようか営業外の収入として処理しょうかということになるのじゃないでしょうか? 購入した金額の1単位の単価がはっきりわかる物を支給して、その対価を要求する場合は債権はあるでしょうが、この電気代の場合は回収して初めて費用の補填か雑収入の発生となるので債権は極めて不確実だと思います。こちらが受け取る地代家賃に光熱費などの分も含めてあれば、徴収する必要のないものです。
- wildcat
- ベストアンサー率31% (349/1121)
>携帯電話の電波が悪いためうんぬん ということはこの原因がなければ発生しなかった電気代ということで費用の戻しでいいと思います。総額主義でいえば、雑収入、継続性原則からいえば費用の戻し・・・ >使用した電気代の一部を相手負担にしているものがありましたが 厳密にいうと、賃貸料を得るための原価ということから賃貸借原価ということになると思いますが、これも費用の減額のほうが消費税計算上、やりやすいと思います。
お礼
ありがとうございました。 費用の戻しというのが総額主義の観点からOKなのかどうなのかというのが気になっていたのですが、一般的な処理ということであれば、そうするのが処理上一番楽そうですね。 こういったケースで、相手からお金を受ける(債権)を得た場合と言うのは、 (未収金)XX(電気料)XX で良いのでしょうか。 度々の質問でもうしわけありません。
お礼
度々お教えくださいましてありがとうございました。 色々なケースがあるのですね。 当方でも色々なケースがあるようなので、ご回答を参考にそれにあった処理方法をしていきたいと思います。