「津波」に関するいくつかの質問
昨夜、オホーツク海で大きな地震が発生し広範囲の沿岸部に津波警報・また注意報が発令されました。幸いにも大きな災害にはなりませんでしたが、以前から津波に関していくつか疑問点があったので質問をさせてください。
(1)大概の防波堤は、満潮時であっても海面プラス1メートル程度は高さがあるのに、津波の大きさが50cmとか70cmでそこまで大騒ぎをする必要があるのでしょうか?津波とは、確かに何回も押し寄せるものだとは分かりますが、現在の潮位から50cmあがるだけで何か災害につながるとは思えないのですが。
(2)あれほどニューズで『一刻も早く高台に避難して下さい。海岸や港や河口付近には絶対に近づかないで下さい。』と何回も何回も放送しているにも関わらず、市とか町の防災担当らしき人(警察でも消防でもない、一般に近い人)が、防波堤でモノサシみたいなもので
『ただいま○○cm潮位があがりました~』なんて生中継でやってましたが、今すぐに避難しなくてはいけないくらい深刻な事態なのに、
港でそんな行動をしていること・またそれをTV局のカメラとかアナウンサーなどスタッフがぞろぞろ取材していることは非常に理解に苦しみます。
そんな映像が全国に流れるから真剣に避難しようとしない人が多いと思うのは私だけなんでしょうか?少なくても数年前の三原山の噴火の時などは火口まで温度を測りに行かれる人はいなかったと思うのですが。
非常に単純な質問で申し訳ないのですが、どうしてもアタマをすっきりとさせたいので明快な回答をお願いしたいです。
お礼
ありがとうございます。 そうなんですか? ライブ映像を見ると、港を人がうろうろしているのが見えるんですが・・・・