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『時間』が第4番目の次元であるというのは、いつごろ、誰が考えついたのですか

『空間』が3次元で、『時間』が第4番目の次元であるというのは、 てっきり、ヘルマン・ミンコフスキーという数学者が、アインシュタインの相対性理論をヒントにして、1907年頃に考えたことかと思っていたのですが、 1895年に出版された、H・G・ウエルズの『タイムマシン』という小説に、既に、『時間は第4番目の次元である』と書いてあるのを見ました。 それならば、『時間が第4番目の次元』というのは、いつごろ誰が考えついたのでしょうか?

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回答No.1

ガウスです

zellong
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ガウスですか。 調べて勉強してみることにします。 たいへん参考になりました。

その他の回答 (1)

  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.2

時間を空間の次元と対等の次元として把握し、時空という概念が成立したのは、相対論が初めてです。それ以前は、空間と時間はそれぞれ独立なものと考えられていました。アインシュタインが相対論を発表したのが1905年ですが、それ以前に既に、ポアンカレは時空の概念を得ていました。H・G・ウエルズはそこから、「タイムマシン」のアイデアを借用したのではないでしょうか(ウエルズが時間を空間と対等の次元として理解していたかどうかは分かりませんが)。ともかく、相対論の発見はアインシュタインより、ポアンカレの方が早かったようです。しかし、発表はアインシュタインに遅れをとりました。

zellong
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 たいへん参考になりました。

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