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「~しないように」
いつもお世話になっています。 「日本人は他人の感情を傷つけないように、自分の気持ちは間接的に表現するのが普通だ」の英訳である Japanese people usually express their feelings indirectly so that they won't offend others. の so that they won't offend others の部分について質問があります。 この部分を、not to offend others と書いたところ、参考書には『「~しないために」は not to とは表現しない』と書かれてありました。理由が書いてなかったので、それがなぜなのかが分かりません。 どなたかご教授ください。
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質問者が選んだベストアンサー
不定詞による否定の目的の表現には "so as not to" もあり、 "in order not to" よりやわらかく、意味も広いそうです。 でも質問者さんは、 「~しないように」 を "not to" にしてはいけない理由が知りたいわけですよね。 "not to" でよい場合としては、 (1) "be careful" や "take care" に続く場合、 (2) "not to A but to B" で 「AでなくBをするために」 を表現する場合があります。 「~しないように」 を "not to" にすると、 (2) のことから "but to B" が省略されているみたいに感じられて、いわんとするところが相手に伝わりにくくなる、という理由があるのではないでしょうか。 参考URL: 独学で通訳検定1級を取得する ―― 中学校以来間違っていたこと(3) http://blog.alc.co.jp/d/3300928?n=2
その他の回答 (3)
実は私も質問者様同様、『「~しないために」は not to とは表現しない』の理由がわかりません。 私は英語というより、英会話を主に学ぶ者ですが、ネイティブは「~しないために」の意味で not to を言います。 だから、私もネイティブに習って、「~しないために」と言うために not to と言います。 ですので、あえて私の意見としては、参考書の説明は不適切だということにします。
お礼
ありがとうございました。 ネイティブの方が使っているということは、適切な表現なのですね。
- MoulinR539
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「so that」の構文においては、まず前半の主文が事実としてあり、後半においてその理由を述べています。すなわち、日本人は直接な感情表現をしないという事実があり、何故かというと、他人の感情を傷つけたくないから、ですね。さて、「not to」で繋ぐと通常、目的を表すだけですから、多少、理屈っぽくなりますが、「他人の感情を傷つけたくないという目的を果たすには、日本人は直接的な表現をしない」、すなわち、傷つけても構わない場合は直接表現をするかどうかは文脈からは判らなくなると思います。
お礼
ありがとうございました。 >傷つけても構わない場合は直接表現をするかどうかは文脈からは判らなくなると思います。 というご説明が腑に落ちました。
- straker505
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in order not to do so ならいいんでしょうか 語感的には
お礼
ありがとうございました。 おっしゃるとおりで、参考書には、in order not to do や so as not to do ならよいと書いてありました。
お礼
ありがとうございました。 >「~しないように」 を "not to" にすると、 (2) のことから "but to B" が省略されているみたいに感じられて、いわんとするところが相手に伝わりにくくなる、という理由があるのではないでしょうか。 思ってもいなかったご意見で、目からうろこが落ちました。新しい視点を得ることができました。