受取利息の仕分

質問

勘定科目に困ってます。
社長に会社から短期貸付があり決算時に受取利息の計上をしたいのですが
仕分を何にしたらいいか迷ってます。
未収金/受取利息でいいのでしょうか？

よろしくお願いいたします。

回答No.2

namadai · ベストアンサー

所得税基本通達に、役員又は使用人に対しての貸付金の利息に関する規定があります。（抜粋）

１．通常の貸付金の金利
今回の改正の結果、無利息貸付等の場合に給与課税される利息相当額は年１０％から、次のいずれかの金利に引き下げられました。

(1) 年４％＋貸付時の前年１１月３０日の公定歩合＝基準金利

＊平成１８年中の貸付の場合、４％に平成17年11月30日の公定歩合（0.1％）を加えた「年4.1％」となります。　

(2) 会社の平均調達金利（社内規定等に定める）

なお、この改正は、平成１２年１月１日以後の貸付を行うものから適用されます

とあります。

4.1％でも高い利息になりますので、以下の計算式で求めた利率で実質利率を計算して、未収利息を計上するべきかと。

算式
（期首の借入金残高＋期末の借入金残高）×１／２×Ａ％＝期中支払利息

上の算式で求めたＡ％が4.1％より大きければ、4.1％の方が有利ですね。

【仕訳】
期末修正仕訳　未収金／受取利息　○○○○円　役員貸付金に対する未収利息計上　計算は別紙明細による

で、上記の利率計算をしたらいいかと思います。

お礼

ありがとうございます。
算式で出た利息が２％でした。
今回社長貸付の利息は３％で計算しました。
いかがでしょうか？
初歩的質問で申し訳ございません。よろしくお願いします。

回答No.4

namadai

No.２です。

状況が詳しくわからないので、仮定で話をさせて頂きます。

社長貸付が今期より初めて発生したのであれば、算式に基づいて計算した利息で未収利息を計上すべきだと思います。２％で未収計上する。

以前から未収利息の計上があれば、今期から変更する根拠を後付けでもこしらえなきゃいけなくなります。

３％で金融機関から借入れた分をそっくり社長に貸したなら３％で処理しなきゃならないと思いますが、そうでなければ２％にしますね。

お礼

ありがとうございます

回答No.3

hinode11

未収金／受取利息　　　でもいいのですが、
未収収益／受取利息　　の方がベターです。

なお、未収収益のうち、受取利息の未収だけを特に「未収利息」勘定にする場合もありますが、その場合は

未収利息／受取利息　　となります。

回答No.1

dec02

当方は1ヶ月ごとの残高に対して利率を乗じ、
受取利息は役員報酬と振替えています。

お礼

ありがとうございます。