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ウエスタンブロット法について。
こんばんは。 ウエスタンブロットについて行き詰っています。 実験で1次抗体にβ-アクチンを使用しているのですが、 どのような意味があるのでしょうか? β-アクチンを使用することから、予想される目標物質とは何があるでしょうか? よろしくお願いします。
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β-アクチンは細胞には一定量発現しているために、一般的に、loading controlとして用いられることがあります。 例えば、あるタンパク質の発現パターンを調べるときは、各レーンにそれぞれ同じ量のタンパク質をアプライしていることを示すためにβ-アクチンやチューブリン抗体でウエスタンブロットする必要があります。
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- MIYD
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回答No.1
1次抗体にanti β-actin antibodyを使用しているという意味でよろしいでしょうか。 サンプル間のβアクチンの相対量を知ることができます。 それとも、メンブレンとβアクチンをインキュベートした後に、標識されたanti β-actin antibodyを処理しているのでしょうか。 (または、anti β-actin antibodyで処理した後に、標識された2次抗体を反応している) SDSで変性した後にメンブレンと結合した状態で、βアクチンと結合するたんぱく質を調べているのでしょうけれども、 それについての論文は出ているのをかもしれませんが、 検索したことがないのでよくわかりません。
補足
1次抗体にanti β-actin antibodyを使用しているという意味でよろしいです。 なぜ、β-アクチンを知る必要があるのでしょうか? β-アクチンとはどのようなものでしょうか?