人殺しの罪
人を殺してはいけないのはなぜか。
以前こんな題名の本をちらっと見たことがあります。
僕も常々疑問に思っています。
日本では毎日毎日殺人事件が起きていて、
人を殺した奴はお尋ね者になって、
捕まれば刑務所行きか、十三階段を上るか。
ただ、その一方で世界の紛争地域や戦争地域では、
人を殺すことが悪ではないわけですね。
そもそも人を殺してはいけないという理由付けに、
平時だとか有事だとかの条件がつくことがおかしいような気がするんですが。
人を殺してはいけないならいつでもいけないし、
いいならいつでもいい訳じゃないですか。
そう考えると僕の頭では難しすぎて爆発しそうに痛くなりますね。
アメリカなんかは常時戦闘国ですけど、
アメリカの軍人さんは、
派遣された戦闘地域で、
相手国の人を殺せば殺すほど、評価されるんですかね。
以前、米兵がイラクで、奇声を上げながら楽しそうに打ちまくってる姿を動画サイトで見ましたけど、
あんな感じで殺しまくると、勲章や年金や名誉がもらえるんですかね。
その一方で殺人事件で逮捕されて殺されてしまう殺人犯もいます
あまりに両極端で、戸惑いますね。
日本も外国から宣戦布告された場合、自衛のために戦うわけですけど、
その場合は相手国の人をぶち殺せばぶち殺すほど、
高い評価になるんですか。
まさか死刑にはなりませんよね。
補足
恨みを買うから悪なのでしょうか?ならばもし、自分の大切な人が殺されて、復讐をするのも悪ですか?