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PGが転職しても新会社で活躍できるのでしょうか?
PGが転職しても新会社で活躍できるのでしょうか? 例えば「C」言語が出来るとします。前会社では自作のライブラリーを 使ったり、会社の専門書を読んで仕事をしていました。 次の会社では自作のライブラリーは前会社の物であり、持ち出す事は出来ませんし、専門書も会社の物です。仕事の進め方として、ネットや 開発言語について来るヘルプなどで調べるのでは、前の会社で働く能力は出せないと思うのですがどうなのでしょうか? 専門書も大概高価ですから自分で購入するとなると考えてしまいますし、なりよりもう絶版の可能性もあります。自作ライブラリーも メモをとっておかないとまた一から作るのにかなりの労力が必要になる と思います。 自分は転職をした事が無いのですが、出来れば経験者に答えて貰えると幸いです。
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回答ありがとうございます。 前の投稿では、少しきつい書き方をした事をお詫びします。 「知識というのは、C言語の仕組みや使い方では無く(これは出来て当然)業務で使用するノウハウの事をおっしゃっているのでしょうか」 やはり、まだtomojyuuさんは考えすぎなように思います。 私が考える知識は、仕組み、使い方、ノウハウ全てひっくるめたもの です。 明確に区別して聞いてくるような会社はありません。 採用する担当者から、「どれくらいの知識をお持ちですか」という 質問をされることはあるでしょうが、 「どれぐらいのノウハウをお持ちですか」と聞く人はまずいません。 少なくとも私は聞かれたことはありません。 これは知識という言葉の中に、C言語の基本、組み方、ノウハウ 全てひっくるめて聞いているんです。 明確に切り分けることができないので、たとえば募集要項などにある 経験年数などで、大雑把に切り分けてるわけです。 この年数だったらこれぐらいのレベルだろうという風に。 会社によっては、C言語の文法しかしらなくても、それを知識と とらえ採用するところもあれば、そんなの知ってて当然で 知識にもならないと不採用にする会社もあります。 もう少し後押しが必要でしょうか? 新会社で活躍できるかとありますが、どんなにすごいPGでも 全く違う職場に行って、いきなり活躍なんてありません。 始めは、だれでも新人です。失敗もするし、怒られもします。 tomojyuuさんもそういう経験はあったと思います。 採用する会社も、はじめから活躍するとは思ってません。 転職することを決意されているかは分かりませんが、 もし今の会社で、自分がやり残したことは無いと思っているなら 転職は成功するでしょう。 でも、まだ不安だと感じるならもう少し待つべきだと思います。
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- MrBan
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> 前の企業だけでなく「顧客のメリット」を考えれば、 -- snip -- > 汎用的なライブラリは持ち出してもいいのではないでしょうか? 新しい会社が訴訟問題に巻き込まれたりするリスクなどもありますし、 最悪は販売停止や倒産等、サポート停止が顧客に与えるデメリットもあります。 ライセンス的には真っ黒なのでやめた方がいいです。開発者のライセンスの意識は(昨今特に)大事です。 私ならそんなの持ってくる人はGPLコードとかも平然と持ってきそうで怖いので、逆に要らないです。 同じようなものを作り直すのがイヤというのは技術者的には非常に正しい感覚だと思いますが、 「無駄」「面倒」「冗長」「面白みが無い」とかを除けば、他の人が新たに作るよりもはるかに早いでしょうし、 一度プロトで作ってると見ればよりいいものができる可能性も高そうに思います。 # 勿論、コードが枯れていないというデメリットも勿論ありますが。 > あなたが素晴らしいソフトを作ってくれるほうがいいわけだから、 作り直せる能力があることは確かで、よりよいが作れる可能性も高いと思います。 # 当然ですが、「前の会社がかけた作業工数」が無駄になっても「新しい会社」は損をしません。 # 「他の人より早く、よりよいものが作れる」なら新しい会社は採用のメリットを享受してます。 > それから専門書ですけど、これはもう「自己投資」って割り切って自腹購入するしかないでしょう。 このあたりは、個人的には同意です。 実際私も請求すれば出してもらえる立場ですが、自分で買ってます。 家の書棚は下手な書店のコーナーより充実してる気が…。 > でも、業務固有で「もう将来読むことも無い」って専門書は請求するかもしれません。 転職後も残したい良書なら買いますので、私も請求するとしたらこの手ですね。 # 本来的に自腹がいい風潮だとは思ってませんが、正直、会社の為に努力してるのではなく、 # あくまで自分のスキル向上のためなので、自分への投資と考えてます。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>次の会社では自作のライブラリーは前会社の物であり、持ち出す事は出来ませんし、専門書も会社の物です。 建前としては、自作ライブラリが持ち出せないとしても、前の企業だけでなく「顧客のメリット」を考えれば、あなたが素晴らしいソフトを作ってくれるほうがいいわけだから、業務直結のものは別にして、汎用的なライブラリは持ち出してもいいのではないでしょうか?(そもそも、業務直結のライブラリは他業種では使えないでしょうから) まあ、ちょっとグレーですが、真っ白を貫いていたら、今のマイクロソフトは絶対存在していませんよ。真っ黒に思えても、物的証拠がなければ裁判に勝てませんし、訴えてそういう戦いをやっている企業は、いつのまにか市場より退場同然になっています。 まあ、個人に対するイヤガラセってつもりで企業が対応するなら別ですけど。 (石田衣良さんの小説「アキハバラ@DEEP」に登場するソフトウエア強奪事件が、こういう事態を考える上で役に立つかどうかは不明ですが、考えるヒントになりそうだと思いました) それから専門書ですけど、これはもう「自己投資」って割り切って自腹購入するしかないでしょう。「会社に請求すれば、あとで会社から返してもらえる」という立場の人でも、多くの場合、自腹で買っているようですよ。これは「持ち帰って、家でじっくり読みたい」 という場合でも、会社の備品となっていると、ちょっとやりにくい面があるからだと思います。 私も「必要な専門書なら買ってもいいよ、あとでレシート出して」と言われてますが、良書と思える本は自腹です。でも、業務固有で「もう将来読むことも無い」って専門書は請求するかもしれません。 もちろん、自腹購入は「将来転職するかも?」っていう事態に備えるというのが最大の理由です。 ちなみに、昔、すごく迷いながらも(私にとっては)高価な「UNIXネットワークプログラミング」(第1版)って本を購入しましたが、それは転職先でとても役にたっています。 あと、私は「いろいろな規模のマシンを経験したい」って理由で汎用機(パンチカード時代だった)やオフコンやWSにPCの開発をかじってきました。その過程で派遣や出向など何度も転職しています。今から思うと、その時々の人気マシンを追っていただけかもしれませんが、転職時期は「企業の将来性への疑問」が生まれた時と同時だったような気もします。 アメリカでは、自分のポジションアップに応じて会社を変わるだけでなく、さらに配偶者さえも、「自分にふさわしい相手を求める」ってことで離婚・再婚する人もいるようです。まあ、これがいいとは思いませんけど、企業が突然のリストラを行うこともある時代ですから、自衛策として、労働者側も転職にそなえて、いろいろと自衛策を考えておく必要はあると思います。
- potomal
- ベストアンサー率33% (48/144)
おはようございます。 質問の内容ですが、これははっきり言って考えすぎです。 私は転職経験者です。 そんな具体的な事まで考えていたら、らちがあきませんし、前に 進めません。tomojyuuさんは、よほど真面目な方だと思います。 自作のライブラリが持ち出せないとありますが、製品に実装して あるのでしょうから、持ち出せないでしょう。 ただ、なぜ持ち出す必要があるのかが分かりません。 専門書も会社のものですし持ち出せません。当然です。 どうしても、知っておきたいことがあるのなら専門書のコピーを とればいいだけです。 自作のライブラリを一から作る労力とありますが、その労力も 使いたくないと考えているなら、転職など無理です。 確かに一度作ったライブラリがあれば便利でしょう。 使い回しが聞きますから。 転職先が求めているのはtomojyuuさんのライブラリではありませんよ。 tomojyuuさんの知識と経験です。 転職先では、tomojyuuさんのしてきたことが、そっくりそのまま使える 訳ではありません。転職先にも何らかのルールがあるんです。 勉強する必要もあるでしょう。 C言語が使えるんだったら、転職先での製品作りにその知識を 使えばいいだけです。その知識を会社は必要としているんですから。
- MrBan
- ベストアンサー率53% (331/615)
(製作メモがあることはいいことだとは思いますが)ライブラリのメモを取ったとしても、 それがずばり生きてくる会社に転職できるか、というのもあると思います。つまり、競合企業ってことですよね? 現実的にはそういう転職や引き抜きも多いとは思いますが、 下手すると訴えられる可能性も、ゼロではありません。まったく同じことをやったりはしないでしょう。 そうでなければ、次の会社には次の会社のライブラリがあるんじゃないでしょうか。 専門書も、たいていどこでも、ある程度はそろえてると思いますし、 必要なら申請すればよいのでは?却下されたらヘルプでできることをするだけで、 本来は一従業員が身銭をきって「持ち出し」する必要はないはずです。 # その位してる人に評価がいくのは多分確かだと思いますので、 # 個人の身になるという意味では自腹も時にあるのかもしれませんが。 基本的には、書籍にないような経験、ノウハウが大事なので、 一定の能力のある人はどこに行ってもやはり一定の働きができると思います。 # 倒産したとか、他にもどうしようもないケースはあると思いますが、 # 「本がないと何もできない」半人前で安易に転職する人はいないと思いますし。 # また、このレベルでの入門書くらいは自己投資だと思いますし。 プログラマが転職する以上、言語の読み書きはある意味当たり前なので、 仕事の回し方とか、リーダ経験とか、管理のノウハウとか、業務の知識とか、特殊なノウハウとか、時に資格とか。 そういうのが重視されると思いますので、目先の作業は割りと何とでもなるもんだと思います。 # 人海戦術系の大量派遣の場合は、はなから高い能力を期待されてませんので、 # 普通の経験なら誰でも大差ないと判断されるでしょうし…。
お礼
経験者としての貴重な意見、ありがとうございます。 確かに現在の会社にあるものは新会社でもあると思いますね。(書籍やライブラリーなど)
お礼
おはようございます。 経験者としての意見ありがとうございます。 知識と経験を求めているのはよくわかります。ただ、知識はやはり覚えている事柄に限界があると思うのです。なので、丸暗記は必要ないにしろ あるとっかかりで思い出す、又は、すぐに理解できる材料に本やライブラリ があると思うのです。これらは本などに書いてある内容そのままというのではありません。 potomalさんの知識というのは、C言語の仕組みや使い方では無く(これは出来て当然)業務で使用するノウハウの事をおっしゃっているのでしょうか?