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大学で心理学を勉強するために読む本
高2男です。 先日大学の志望校調査があって、なんとなく面白そうだと思ったので心理学系統の学校を中心に書いたのですが、心理学について何も知らないでなんとなく決めてしまうのも良くないなぁーと思いました。 そこで心理学関連の本を1冊読むことにしました。 ということで大学で心理学を勉強したいなら、高校のうちに読んでおいたほうがいい本を教えて下さい。(できれば読んでいて面白いものをお願いします)
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大学でやるようなにおいのする学問的な心理学書は眠くなること必須です。それで本当に行く気があるかどうか見極めるのもよいでしょう。その手の本は他の回答者の方が挙げていますので、わたしは、眠くなるどころか面白くて徹夜してしまうほうを挙げます。 ただし、大学ではやりません。 というのも、名著ではあるけれども、大学の心理学ではほとんど扱われない、扱いようがないという理由からそうなっています。 フロイト「精神分析入門」 「夢判断 」 古典ですけども、人生一度は読んでおくべきものだと思います。人間の捉え方が変わります。
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- transaction
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質問者さんが心理学のなかのどの分野に興味があるのかわかりませんが、全体を俯瞰するのに適当な本には、次のものがあります。安いですし。 ベンソン NC (2001) マンガ心理学入門: 現代心理学の全体像が見える (清水佳苗 & 大前泰彦, 訳). ブルーバックス B-1323. 東京: 講談社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062573237 久能 徹 & 松本 桂樹 (監) (2000) 心理学入門. 図解雑学. 東京: ナツメ社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4816329277 これらの本を見ていただければわかりますが、心理学の分野は広いです。もし心理学ということで質問者さんが臨床心理学やカウンセリングのようなものを考えていたなら、それとはまったく異なるものがいろいろと含まれていて、驚くことと思います。 なので、自分の入学したい大学が、自分のやりたい心理学の分野を得意としているか調べる必要があります。質問者さんのやりたいことによっては、文学部や教育学部ではなくて、医学部が適当なこともあると思いますので、自分で調べるなり、進路指導の先生に相談してみるなりしてみるとよいと思います。 私も答えていますが、こちらもご覧になるとよいと思います。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1865945.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2209230.html
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回答ありがとうございます。 マンガは読みやすそうでいいですね。 医学部ですか・・・心理学=文系のイメージがあったので、既に文系の道を歩んでいるのですが・・・。もう少し調べておけばよかったです。
- vzb04330
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看護学系の学部・大学院で心理学の教員をしています. 本務先の他に,教育学部の教育心理学科や人文社会学部の心理学コースでも非常勤講師をしています. 心理学は高校までには,ない科目ですから,まずは全体像をとらえるものを読んだ方がよいでしょう. そのためには,1つは,No.2の方の推薦の「図解雑学 心理学」(日本実業出版社)がよいでしょう. また,心理学を行かした仕事や大学院のことまで述べられた好著としては,海保博之(著)「心理学ってどんなもの」(岩波書店,岩波ジュニア新書)がよいと思います. ただ,学問としての心理学は,ポップ・サイコロジーとはイメージがかなり違いますし,マスコミ心理学ともイメージが違い,科学的に人間の心や行動を捉えようとするものですから,その点は,お間違いのないように.
お礼
回答ありがとうございます。 確かに実際に勉強してみたら興味が無かった、ということになったら困りますからね・・・。やはり本を読んで見ることにします。
はじめまして。 心理学部に通っている大学生です。 私も高校生の時に心理学に興味を持ち、大学のホームページなどで紹介されていた文献などを手にしたこともありましたが、専門的すぎて何がなんだかさっぱりわからなかったです。 心理学にも分野がいろいろあるので、いきなり専門分野の本を読むよりも、大まかに「心理学とは何か」とか、そういった本の方が読みやすく、心理学に入り込みやすいと思います。 私のオススメできそうな1冊は 渋谷昌三・小野寺敦子著「手にとるように心理学がわかる本」(かんき出版)です。 もっとも基本的な心理学のことが絵や図を交え、とてもわかりやすく説明されています。 心理学をかじったことがある人にとっては、もう一つ物足りなさを感じますが、 >心理学について何も知らない のであれば、これくらいのおおまかな知識を得られる雑学的な本から始めてみるといいかもしれないですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 参考URL見てみましたが面白そうですね。
- backs
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高校の時点では心理学にはどのような分野があって,それぞれの分野ではどのようなことが研究されているのかを大まかに把握しておけば十分だと思います。そうすれば大学選びも的を絞って選ぶことができますからね。 日本実業出版社から出ている「図解でわかる心理学のすべて」という本を私はおススメします。 余談ですが高校のときにしっかりと勉強しておけばよかったと感じるのは化学と生物ですね。数学と英語も重要です。
お礼
回答ありがとうございます。 図解だと分かりやすそうでいいですね~。 化学、生物ですか・・・全く分からないです・・・。
俗っぽい、心理テストなども面白いと思いますが、本当のところ心って何なのだろうというまじめな疑問をもっているなら、そして、大学で学んだ知識を職業として生かそうと思うのであれば、そうとう覚悟を決めてかからないといけないと思います。もちろん他の学部であっても、それはいえることですが。 私は、個人的な関心から、バートランド・ラッセル『心の分析』を大学の図書館から借りて、読みかけています。これは哲学的なものです。彼の時代(20世紀)に影響のあった心理学を批判的に見ています。 ブレンターノ『経験的立場からの心理学』(1874) マイノンク ウィリアム・ジェイムズ「『意識』は存在するか」 「行動主義者」とよばれる心理学派の主唱者ジョン・B・ワトソン 精神分析学では、フロイト(開拓者として有名)、ユング(神秘思想的)もあるが、バーナード・ハート『精神病の心理学』を薦めている。 など、心理学者の名前が出ていました。常識に反して、『意識』はないといっているようなので、驚いています。私はつい2、3日前までは『意識』はあるものと信じて疑ってはいなかったのに、『意識』がないという考えで世界はどう見えるのだろうと思うようになりました。 何をもっていい本というか。私にとっては、考えさせられる本がいい本です。しかし、難解なだけの本はよいとは思いません。1冊といわず多くを読んで、自分に合うテーマのものを見つけるのがよいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに心理学といっても色々あるようなので何冊か読んだほうが良さそうですね。
お礼
回答ありがとうございます。 聞いたことがある本なので読んでみようと思います。 大学では扱わないって少し意外ですけど・・・。