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心理学の本
大学で心理学の勉強をしています。何か心理学に関する本が読みたいなと思い質問しました。 ちなみにV・フランクルの「夜と霧」のような本が読みたいです。いい本を知ってる方がいたら教えてください。よろしくお願いします。
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なぜ意志の力はあてにならないのか―自己コントロールの文化史 http://www.amazon.co.jp/dp/4757142641 V・フランクルの「夜と霧」は恐縮ですが読んだ事がありません。 あらすじからすると著者の体験からの周囲の人間の臨床的な分析を行っている著作のようですが、上記のダニエル・アクストによる著作はそうした現場重視の著作とは正反対の著述をしています。副題の「自己コントロールの文化史」にもある通り、どうやって自制をしてきたか? の歴史事例を紹介し、そこに通底する法則を見出す構成になっており、これが面白い構成となっています。 ただ、事例を紹介する際に論文は巻末に紹介されているが、その事例を有効とする根拠の数値を挙げていません。 また邦訳では”支障の無い範囲で”割愛した、と巻末コメントにあり、ここが気になっていますが・・・。 尚、上記リンク先は単行本とか書いてあるんですが普通に重版サイズです。
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- D-Gabacho
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