• ベストアンサー

日本大・法(2003年)の英文についての質問(2)

以下の英文の題名は「発話とその場の状況」です。 English normally makes a clear distinction between you must, which imposes an obligation upon the listener, you should, which offers advice to a listener, who is free to ignore it, and you may, which gives approval for something the listener already wants to do. (※you mustとyou shouldとyou mayはイタリック体でした。) この英文で、 「英語は普通、明らかに区別がある・・・」以降をどのように訳せばいいのかがよく分かりません。そこの所を教えて下さい。また、熟語・構文等の解説もよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • amip
  • ベストアンサー率53% (69/129)
回答No.2

English=S normally=副 makes=V <a clear distinction>=O <distinction between A and B and C> = 「AとBとCとの差異」 <a clear distinction between "you must" and "you should" and "you may"> ここでは、"you must"= A / "you should" = B / "you may" = Cです。つまり、「"you must"という表現と、"you should"という表現と "you may"という表現の間の明確な違い」という意味です。 you must/you should/you mayの後にそれぞれ続く関係代名詞whichは、それぞれの表現を先行詞としています。 <you must, which imposes an obligation upon the listener> impose A (up)on B = 「AをBに課す/与える」 obligation < oblige=強制する・義務付ける <you should, which offers advice to a listener> offer A to B =「AをBに与える」 <a listener, who is free to ignore it> who は a listnerを先行詞とする主格の関係代名詞節 be free to do =「自由に~できる/してもいい・~する勝手」 it = advice <you may, which gives approval for something the listener already wants to do> approval < approve=賛成する/承認する approval for A = Aに関する賛成 give approval for A =「Aに関する賛成を与える」=「Aに賛成する」 something (that) the listener already wants to do この文も、between以下がすごく長くなっているので、betweenの前で切って訳しおろした方がいいでしょう。 訳 英語が普通明らかな区別を付ける事と言えば、聞き手の側に義務を課す"you must"という表現や、聞き手に助言を与える"you should"という表現や、もちろんその助言を採用するかどうかは(無視するのは)聞き手の勝手であるが、聞き手がずっとしたかった事に賛成する"you may"という表現についてなのである。

kamenoko01
質問者

お礼

今回も回答していただきありがとうございます。とても解説が丁寧で文の構造もよく理解できました。今後ともよろしくお願いします。

その他の回答 (1)

  • maexxx
  • ベストアンサー率37% (9/24)
回答No.1

構文は、次の通りです。 English normally makes a clear distinction between you must[, which imposes an obligation upon the listener], you should[, which offers advice to a listener(, who is free to ignore it)], and you may[, which gives approval for something the listener already wants to do]. 英語は通常区別する、you must、you shouldとyou mayを。 和訳例としては、「英語は、通常、聞き手に義務を課すyou must、その忠告を無視してもよい聞き手に忠告を与えるyou should、聞き手が既にやりたいと思っている何かに承認を与えるyou mayを明確に区別する」という感じです。you mustとyou shouldとyou mayはイタリック体とのことなので、そのままでいいと思います。 もう少し意訳すると、「英語では、通常、you must、you shouldとyou mayは明確に使い分ける。you mustは相手に対して義務を課すときに使われる。you shoulodは相手に対して忠告するときに使われるが、その相手は、その忠告を無視してもよい。you mayは相手が既に何かをやりたいと思っているときに、それをやってもよいと承認するときに使われる。」

kamenoko01
質問者

お礼

丁寧に回答していただきどうもありがとうございました。とてもわかりやすかったです。

関連するQ&A