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油のヌルヌル
大変基本的な質問(?)で恐縮ですが、お答え頂ければ幸いです。 油と言うのは一般的にヌルヌルしていますよね? これは何故なのか色々調べたものの、よく分かりません。 (分子構造などの問題なのでしょうか……) どなたか分かりやすくこの理由を教えていただけませんか? よろしくお願いします。
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ぬるぬるを粘っこさ(粘性)と理解すると分子の絡み合いが強いということになります。冷えた天ぷら油と熱い天ぷら油では熱い方がサラサラしています。分子が動きやすくなっていると考えていいでしょう。油脂の分子はかなり大きくて枝分かれもあります。 油という言葉で水に溶けない液状のものという使い方をする人もいます。これでいうとガソリンと灯油ではガソリンの方がサラサラしています。エーテルはもっとサラサラしています。
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- sirouto1gou
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回答No.2
グリセリンと3種類の長鎖脂肪酸(これが長い構造になっています)が結合して凧の足の様な構造になってます。この足が絡み合ってなかなかほぐれないために粘性が生まれます。 温度を上げますと分子が激しく動きますのでサラサラになります。
質問者
お礼
化学音痴(?)の為、用語が良くわからない私ですが ご説明がわかりやすくて、イメージできました。 (本やネットで調べても、用語が多くてよくわからなかったのです) 妙な質問にご丁寧な回答をありがとうございました。
お礼
温められてサラサラになるのはそのせいだったのですね。 サラサラになるのは知ってたのですが、改めてお教えいただくと なるほどと目から鱗です。 ガソリンと灯油の粘度が違うのは、知りませんでした。 漠然とした質問なのに良いご回答をいただきありがとうございました。