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「油っぽい」と「油っこい」
日本語を勉強中の中国人です。「油っぽい」と「油っこい」はどのように違うのでしょうか。食べ物があっさりしているの反対語はどちらでしょうか。朝起きて洗顔料を使う前の顔の肌の状態はどちらでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
どちらもほぼ同義語で同じ意味ですが、 「油っぽい」は油が多い状態で、 油の量は人により感じ方が違う場合があります。 「油っこい」となるとかなり油が多くてべとべとのイメージがあり、 多くの人が不快と感じるレベルです。 顔や肌の皮脂状態であれば、 状況にもよりますが、 「油っぽい」です。 但し、「油っぽい」ではなく、 皮脂なので、 「脂っぽい」となります。 「油っこい」は多くの場合料理に使います。 食べ物があっさりしているの反対語としては両方使っても問題ありませんが、 「こってりしている」とも言います。 ※例 「今朝は顔が脂っぽいのでしっかり洗顔しよう」 「このラーメンは油っこくて食べられない」 等です。 ご質問の文章に違和感は無く、 大変分かりやすい綺麗な文章だと思います。
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- t_ohta
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回答No.2
「油っぽい」は「油分が存在する」とか「想定以上に油分がある」と言う意味で使います。 「油っこい」は「油分が多過ぎる」と言う意味で使います。 食べ物があっさりしているの反対語としては「油っこい」の方が合っている気がしますね。 朝起きて洗顔料を使う前の顔の肌の状態は「油っぽい」の方が合っている気がしますね。
質問者
お礼
ありがとうございます。わかりやすいです。大変勉強になりました。
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。よくわかりました。大変助かりました。