• ベストアンサー

水と油

私は最近「界面活性力が高い」という水を良く見ます。 この水を台所で使うと、油汚れが落ちやすくて洗剤の量が少なくて済むとか、この水を飲食店で使うと、同じ様に油汚れが水と馴染むので、排水する際にグリストラップ(油をそのまま排水しない様にトラップする部分)に油が溜まりません、など宣伝してます。 そこで、化学に詳しい方に質問です。 水と油が馴染んで油がそのまま海や川に流れても安全なのでしょうか? 環境問題に繋がらないのでしょうか? 教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • TTak
  • ベストアンサー率52% (206/389)
回答No.2

程度の問題です。 台所洗剤も石鹸もシャンプーも界面活性剤なんで、その「界面活性力が高い水」が、台所洗剤の何百何千倍も強い界面活性力なら問題でしょうが、そこまで強い界面活性力のものなら、たぶん劇物とかに指定されるんで、台所ではたぶん使えません。

izumo3cyu
質問者

お礼

TTakさん、解り易い回答ありがとうございます。 確かに、強力すぎると劇物になりますよね。 ただ、この水を使うと、排水中のノルマルへキサン値(水中に存在している油分の定量分析値)が激減してるんですよね。 油が水と混ざり合って、油ではない物質になっているのでしょうか? そのな事あるのでしょうか? TTakさんの意見を聞かせてください。

その他の回答 (3)

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.4

台所で使う油ですから天然油脂です。 脂肪酸のグリセリンエステルです。 それを洗った排水になぜノルマルヘキサンが含まれているのですか。 なぜそれが水中の油分の指標になるのですか。 私には分かりません。 天然油脂ではない油分(鉱油、その他)の指標と混同しているのかもしれません。もしそうだとすれば有機溶剤を含む工場廃水と天然油脂を含む家庭排水とをごっちゃにしている事になります。・

izumo3cyu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ノルマルヘキサンに油分は溶けますが、水は溶けません。 ヘキサン&油分etc.の重量からヘキサンの重量を引けば水中に含まれている有機物(油分etc.)量が分かる。 確か水中の油分量は、こんな分析方法だったと思います。 料理屋の排水からヘキサンが流れ出してたら大変ですよ。

noname#160321
noname#160321
回答No.3

「界面活性力」が強い水は皮膚に浸潤し生体膜を分解します。 本物ならね。^o^

  • yasuhiga
  • ベストアンサー率27% (168/620)
回答No.1

よくないです。 固めてポイみたいな商品を使いましょう。