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一次関数について

この間、家庭教師で一次関数をしたのですが、うまく説明できないところがありました。 一次関数y=2x+3で、xの値が1から4まで増加したときの (1)xの増加量、(2)yの増加量、(3)変化の割合 を求めよ。 という問題では、 (1)4-1=3 (2)(2*4+3)-(2*1+3)=6  (3)変化の割合=yの増加量/xの増加量=6/3=2  となります。 次に、y=2x+3で、xの増加量が4であるとき、yの増加量を求めよ。 という問題では、yの増加量は、yの増加量=変化の割合*xの増加量という公式で、y=2*4=8となります。 上の問題では、yの増加量を出すとき、2*4+3とか、2*1+3と、 切片の3を足していますが、下の問題では、yの増加量=変化の割合*xの増加量という公式を使って出し、切片の3は足していません。 生徒に、なぜ同じようにyの増加量を求めるのに、解き方が違うのか?(下の問題では3を足さないのか?)と聞かれました。 自分では、ただ単にyの増加量を求める問題のときは、yがどれだけ変化するかを求めたいだけで、切片は関係ない。と考えているのですが、 相手にわかるように、どう言葉で説明したらいいのかわかりません。 どういった説明をしたらいいのか教えてください。お願いします。

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noname#24129
noname#24129
回答No.4

ひとつめの方法から、ふたつめの方法になることをしめす。 【yの増加量】 =(2×4+3)-(2×1+3) =2×4+3-2×1-3 =2×4-2×1+3-3 =2×(4-1)+切片-切片 =【変化の割合】×【xの増加量】+切片-切片 =【変化の割合】×【xの増加量】

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  • naiyo
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回答No.6

ああ、簡単なやり方とめんどくさいやり方をごちゃ混ぜにしてしまったのですね。ぼくだったらひとつにとういつするのですが、、、グラフを一度書いて考えてみるとわかりやすいですね。Yの増加量(一番大きなYから小さなYを引いた大きさ)÷Xの増加量(一番大きなXから小さなXを引いた大きさ)=変化の割合=グラフの傾き、を頭に入れて置けば解ると思います。

回答No.5

 (1)がわからない生徒はいないでしょう。  (3)を公式を使って計算させるのは、関数の式が与えられている本問の場合は不適切だと考えるのですがいかがでしょうか。教科書にもxの前の数字が変化の割合を表すと書いてあります。変化の割合の公式は、逆に、一次関数の式を求めるときに使うものです。  (2)のとき方ですが、本質に沿ったとき方ではないような気がします。確かに2つのyの値の差をとればでるのですが、一次関数の本質すなわち、「変化の割合が一定であるため、xの増加量とyの増加量は比例する。」を用いて求めるべき問題です。  この問題を文章問題で考えてみると以下のようになります。  水そうにすでに3リットルの水が入っている。これに毎分2リットルの水を加えていったときx分後の水の量をyリットルとする。  この場合、変化の割合は、xが1増加したときのyの増加量であり、2です。また切片は、x=0のときのyの値、すなわち最初の水の量3です。すぐにy=2x+3という式は見つかり、変化の割合を計算する必要などないのです。  このxとyの変化の様子を想像してみてください。最初の水の量、切片がいくつであれ、結局毎分2リットルずつ水が入っているので、xが1増加すれば(1分たてば)yは2増加するわけで、xが2増加すれば、yは4増加しています。これは何分後から何分後まででも同じでしょう。  お分かりですか、xの増加量とyの増加量が比例していることをわからせることが最大の狙いなのです。  本問では、yの値をいちいち求めて引き算するやり方は、間違いでしょう。xの増加量が1のときyの増加量は2である。xの増加量が3だから、yの増加量は2×3=6とするのが一次関数を理解するうえで正しい解き方なのです。  この考えが正しいことは、以下のように問題を変えてみればわかります。   xが987654321から987654324まで増加したとき いかがでしょうか。これもいちいち、2つのyの値を求めて引き算しますか? 3年生になれば、2乗に比例する関数を習います。これは、質問者のとき方でなければ中学生は解くことができません。  もちろん、この関数の変化の割合用一発公式もありますが、あくまでそれは、塾の教える反則技です。

noname#20644
noname#20644
回答No.3

xが、x0 から、(x0+4) まで増えると、yはいくら増える? とすると良いのではないですか?

  • kaduno
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回答No.2

xの増加量が4の時、実際に値を与えてみて、 1.xが1から5に増えた場合 2.xが2から6に増えた場合 3.xが3から… 以下同様 この例題を3~4個程度出してみて、 『y=2x=2*4にしか影響しないでしょ?』 『だからy=2x+3の"3"は考えなくてもいいんだよ』 『"3"を考えても考えなくても同じだから理解し易い方法でいいよ』 と説明してあげたらどうでしょう。

  • age_momo
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回答No.1

説明のための説明になってしまうようにも思いますが私なら以下の図を描いて見ます。 A:xの増加量 ⇔ D:yの増加量   ↑↓           ↑↓ B:xの実際の値 ⇔ C:yの実際の値 (1)はBのxの実際の値からAを計算、別途Cを出してDを求めています。 一方(2)はAから出発して直接Dを計算しています。 どちらを通ってもいいですがAからCへは行けません。 行こうとすれば一旦Bを仮定して(例えばx=1とx=5)計算することになります。 このAとBを混同しているのが間違いの元です。 質問に書かれている通り、xの増加量はxの実際の値ではないということを 再確認したら良いでしょう。

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