「食物の大部分を輸入に頼っています。」
そうですか?調べましたか?
ま、イメージとしてそう思うのも仕方のないことです。
本来なら自給自足だけでなく輸出するくらい力をつけなくてはならない
農業は産業であり、補助金目当てではいけない
そして、輸出している食材もないことはない
しかし、輸出入を考えると、日本は何を輸入できますか?
工業製品の原料を輸入すれば、それ以上の製品を輸出しなくてはならない
ただでさえ、貿易黒字が問題になっています
農業立国している国では食糧の輸出に奨励金を添付するので
運賃や関税をかけても、その国の生産費並で商社は輸入できる
利益の出ることが分かっていれば、手を出さない企業はない
そして、現在、商社の中に食料品扱いのスタッフがいて
現地の農林水産業を日本向け商品として生産している
国とは何か。経済圏とはなにか。そして、現在、進められているFTA
そういったことを考えると、さらに輸入量増加に拍車がかかるでしょう
アメリカが強いのは軍だけではなく、穀物も牛耳っている
その事に日本人は気付き、体力のある日本を作るべきだと思っています
このままでは、日本人は健康の実験場(各種食糧保存方法)となってしまう
遺伝子組み替えは遺伝子に問題が起きるより、その栽培方法にある
除草剤に強い遺伝子を入れた大豆やとうもろし
その作物の上から除草剤を散布して栽培している
輸入肉(チルド)は、アメリカで屠畜して40日かかってスーパーに並ぶ
その間、腐敗しないのは放射線(コバルト60)を照射しているから
その輸入肉で問題が起きないから、香辛料もOKにしましょう
それでも、輸入しなければならない仕組みが日本にある
興味をもたれた事だけでも私はうれしい
(こういった回答を書く事で、いろいろな方が読まれる事を期待する)
お礼
詳しい回答をありがとうございました。参考になります。