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日本の食糧自給率の改善方法

現在日本の食料自給率は世界の中でもかなり深刻で通ってますが、このままでは仮に世界全体を覆う食料飢饉やってきたと想定すると日本は真っ先に大被害を被ることになると思うのです。 しかし日本は土地が狭い上に経済を賄ってるのは工業製品なので、国が農業に力を入れすぎると世界の経済情勢相手に大きな遅れをとってしまうと思います。 このような状況下にある日本の自給率を上げる方法は あるのでしょうか?回答宜しくお願いします

みんなの回答

noname#8821
noname#8821
回答No.7

食料自給率での一番のアキレス腱は石油でしょう! 石油の輸入がストップすると自給率はほぼゼロになります。 農業機械無し(石油無し)では農業労働者が高齢化していて生産できません。 解決策  1.海外労働力(移民?)の導入  2.海洋鉱物資源の開発  *後は会社化などありますが、それは皆さんが言っておられるので止めときます。

noname#6163
noname#6163
回答No.6

透明のビルで作物を栽培すれば、狭い土地でも大丈夫だと思う。(水耕栽培など)しかも、都市部にそれを立てたら、延々と長距離輸送をする必要も無い。地方は地方で、農薬、化学肥料、雑草よけの黒いビニールの幕などの、間接的な工業化学的農業を全面的に否定し、自然環境を取り戻していけばいい。もともと田舎は、人口が少ないんだから、そんなにたくさん収穫する必要は無い。 人口が多く、密度も高い都市部は都市部で、一歩進んだ工場型農業で、食糧問題は切り開けると思う。 地産地消が合理的だろう。いちいち、太平洋を越えて、、海のシルクロードを越えて、北氷洋、南氷洋から、海外輸入する必要は無い。 人権(件)費の違いを利用し、遠い土地を破壊してまで、詐欺的に食料を購入することも必要なくなるくらいのことは、できるだろう?   ビルにするとコストが高い。 低くする努力もできる。その努力の間に、もっといい方法も編み出されたりもする。 地道に、誠実に働けば、食料自給率は上げれる。 工業農業で、都市部では、取れたての農作物が食べれる上に、砂漠化した都市部の緑化にもなる。 建物や、道路のあるところでは、植物はきわめて根付きにくく、不毛の荒地。 ヒートアイランドになるのも当然。 だけれど、多層型の農作物工場が、都市部にできたら、それも緩和できる。道を、果物畑、野菜畑で縁取れば、道行く人は、それを採って食べれる。街路畑管理者の雇用枠も提供。町民も、自分の町を、少しは大切に思うようになる。 排ガス規制も強化。(作物が排ガスで汚れるから)。 都市は住みやすくなる。 都市部に、赤とんぼが戻ってくる。 季節感が出る。 しかも、新鮮な食べ物が取れる。雇用も増大。 都市型工業農業という、新しい経済枠もできる。 一歩進んだ工業農業に、チャレンジできるだけの力が、日本にはある。 やる気が無いだけで。何をしていいのか、分からないだけで、「力あって意、足りず」ってとこかな? やる気の無い状態が、あまり長引くと、力も落ちる。   緑の巨塔が、新宿に、横浜に、大阪に、ニュウヨークに、上海に、カイロに、できたら、結構未来的。    未来が危ういからといって、現代に足踏みしているわけにはいかんだろう。   >このような状況下にある日本の自給率を上げる方法はあるのでしょうか?   ルンペンは、何故都市部で生きていけるか? それは、食べ物が、いろんなところに落ちているから。 自然環境で暮らす動物、たとえば、ジャングルで猿が果物を食べた。おいしいとこだけ食べて、後は捨てる。だけれど、それはゴミじゃない。 捨てられたものは、ほかの生き物が食べたり、分解されたり、それで、その果物の種は散らばる。   現代日本の多くの人は、海外から食料を持ってきて、都市的な環境で消費して、おいしいとこだけ食べて、後は捨てる。 捨てられたものは、ゴミと呼ばれる。 けれど、ルンペンにとってはゴミじゃない。 野良犬にとっては、ゴミじゃない。 輸入量を減らせば、自給率はあがる。 しかも、工業農業という手法をとれば、世界経済の下敷きになることも無い。 工業型のパワーで、システムは農業。 未来型の作物生産方法に、挑戦すればいいと思う。 基本的に、食べ物は余ってる。 そして、その食べ物の、質はあまりよくない。 質を下げれば、量は増える。質をあげて、量を減らせば、作った分だけおいしく食べれて合理的。 ニーズも、おいしいものを求める。 あとは、コスト。コストのアンバランスを取り除けたら、自給率の問題は解決できる。 農薬まみれの味のしない作物、化学汚染された魚介類、肉を食わされて育った牛の肉、そういうものよりも、おいしい、自然「的」なものを、ほとんどのひとは食べたいと思う。   ★都市部で営む、工場型の農業。→悪くない作物を、その都市に見合うだけの量を提供。→都市部に季節感+新しい経済枠。 ★田舎の汚染された環境を、取り戻す。→あまりたくさん無いけど、おいしい作物。→故郷復活。→田舎の地位向上、都市と比べて差別されない。 ★魚はあまり採り過ぎない。  (畜産についてはよく知らない。) 田舎で農業で暮らすと、お金はあまり無いけど、空気もよく、季節感のよくある、人口密度の少ない暮らし。 都会で農業すると、お金は儲かるし、暮らしは悪くない都市生活。 その他の暮らしヴァリエ、色々。   政府は、そういったチャレンジの邪魔をしないように。   だけれど、こういう風↑にはきっとならないだろうと思う。 あまり面白くないから(笑。

回答No.5

食糧自給率40%、上げる必要も、有効な政策もありません。 (1)食糧自給率40%、内訳は(%) 米95(うち主食用100)、小麦9、大豆3(うち食用15)、塩15、砂糖31、野菜82、果実44、牛肉36、豚肉55、鶏肉65。さて「食料自給率を上げよ」とはこれらの何を?どの程度?どのような方法(政策)を採ればいいのでしょうか? コメはいかに農家の不満を抑えて収穫を減らすか?(減反)、国産の小麦を多く生産すればパンなどが高くなり消費者運動が高まる。大豆では豆腐・納豆・味噌・醤油が庶民の食卓から消え、ご飯食が減りコメ消費量がもっと減る。これらの消費者物価が高くなること、または生産者保護のための増税には野党が反対する。結局日本国内を含め世界の安いものを買ってくる政策が支持されるでしょう。つまり自給率は向上しない。 (2)農水省のHPによると、自給率100%を達成するには、農地が3.4倍必要とのこと。つまり日本列島の土地面積で養える人口は鎖国時代江戸時代の人口なのです。明治維新後自給率が下がったのは食料生産量が下がったのではなくて、日本列島の扶養能力以上の人口を養えるようになったから、それは食糧生産より付加価値の高い工業生産で海外から買えるようになったから。自給率40%とは日本の農家が生産するのが40%、残り60%は工業労働者が外国へ輸出したお金で買ってきているのです。つまり食料供給貢献度は農家40%、工業60%。 (3)食料の安定供給は自給率を上げることではなくて、生産地(生産国・コメなら日本、アメリカ、タイ、中国、ベトナム、カンボジア、オーストラリアなど)・流通ルート(民間商社、生協、農水省、個人輸入)を多くしてリスクを分散すること。そのために市場のメカニズムを十分活用すること、だと考えます。「自給自足の神話」が私の考えです。この言葉をキーワードに検索してみてください。

  • otosigo
  • ベストアンサー率23% (24/104)
回答No.4

他の国がやっているように、農作物の価格保障や農産物の輸入制限。 工業製品を売るために、自国の食糧自給を考えていない現政府は、どうしようもない愚政府です。 農家が米を作るのがいやになるような、政策では日本に未来はない。

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.3

参考程度に ご指摘のとおりですね。このままだと壊滅的でしょうかね。経営的農業の導入をしないといけませんね。 今までの農業政策の結果が現状ですから。一度、すべて見直しですね。土地が狭いとはいっても三反農業ではだめですね。企業的な見方で農地の売買、管理を含めてやり直せばいいのではないかと思います。補助金はそういう目的につかうのなら生きますね。減反のための補助金などは農業に従事する方々の意欲をそぐだけですね。やる人も徐々にいなくなってますね。若者が楽しく仕事として従事出来るようにしないとだめですね。農業の生産自由化の検討をしていろいろな規制を全廃することが経営者の眼を農業に向ける手始めですね。21世紀はやり直しということですね。

  • cotiku
  • ベストアンサー率17% (38/216)
回答No.2

・米ばかり作っているので、裏作に麦を作る二毛作に戻す。夏も米ばかりでなくとうもろこしや豆など雑穀を多くする。 ・乱開発した空き地などはとりあえず何か植える。(空き地に重税を課する)これを失業対策事業とする。 ・屋上に玉ねぎやにんにくを植え、空きビルや空き校舎などでエノキやシメジなどを作る。(空きテナントにも重税を課する)これも失業対策事業とする。 ・現在海に流している人糞などを肥料化して農地に戻す。これによって漁業も回復する。これも失業対策になる。 農業は利益が薄いから行わないという発想が食料自給率の低下の原因ではないでしょうか。赤字でも生産するという姿勢・思想がないと食料自給率は向上しないと思います。減反などという、生産しないことを奨励する税金の使い方は間違っているといえます。 荒地や空きビルを農地にするには数年赤字生産する必要があります。税金は、赤字でも生産する人を支援するために使うべきでしょう。

  • ttk11
  • ベストアンサー率25% (40/154)
回答No.1

こんにちわ 日本農業の発展の方策について、私見で失礼します 1.大量生産   大前研一氏によると、オーストラリアの米生産者で   1人で日本全体の米の30分の1の量を生産している   農家がいるそうです   その計算ですと、日本の米農家は本来は30軒で   間に合うということになります   やはり、日本でも株式会社化、農業の工業的手法への   移行、農業作業員のサラリーマン制、   農家1人あたりの耕作面積の拡大、温室による生産   など、生産性の飛躍的向上が必要 2.手作り高級品   鶏の場合、ブロイダー方式により大量生産が可能と   なりました(農業の工場化)   おかげで、鶏や鶏卵の価格はかなり割安です   反面、ブロイダーは手作りで育てた鶏には品質では   劣ります   従って、個人経営の小規模農家は「高品質」で勝負   すべきと思います   また地域により、めざすべき製品種別をしぼらねば   なりません   (適していないものはつくらない、ブランド戦略)   米なら新潟こしひかり   (米は東北だけがつくるべき)    じゃがいもは北海道   みかんは四国、和歌山   なしは鳥取県   さくらんぼは山形(佐藤錦)   お茶は静岡、宇治   ぶどうは山梨、長野 3.輸出   現在は農作物は輸出があまりなされていません   輸出をめざすべきです 4.政府補助   補助金のつかいかたが間違っています   土地改良事業などをしてもあまり効果はありません   米減反補助金もやめるべきです   また、専業農家育成への補助ならばともかく   兼業農家への補助金は0とすべきです   (兼業農家を育成したところで、大量生産にも    つながりませんし、手作り高級農家の育成にも    なりません、中途半端で無駄なだけです    兼業農家を生きのこらせている理由は農協の    存在意義と政治家の票のためでしょうが。)    補助金は輸出できる競争力をつけさせるような   事項に使用すべきです   例えば、輸出のさいの運賃補助、販路開拓資金、   耕地面積の拡大化資金。   昔、自動車が輸出0台の時代に、通産省は信念を   もって自動車産業育成に注力しました   そのおかげで世界2位の自動車大国になりました   農水省もそのような信念を持って農業を本格的に   育成する方向に転換すれば、日本農業は強い産業に   なれる可能性があります