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江戸時代の税制
ある問題に「江戸期の税は商人より農民の方が重かった」というくだりがあるのですが、具体的な数字が分からなくて困っています。農民は五公五民や四公六民50%から60%だと分かるのですが、それが金貨にすると何両になるのか分かりません。商人の冥加金も職種によっては2両ぐらいから25両ぐらいと幅広いので比べ方が難しいのですが。
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ある問題に「江戸期の税は商人より農民の方が重かった」というくだりがあるのですが、具体的な数字が分からなくて困っています。農民は五公五民や四公六民50%から60%だと分かるのですが、それが金貨にすると何両になるのか分かりません。商人の冥加金も職種によっては2両ぐらいから25両ぐらいと幅広いので比べ方が難しいのですが。
お礼
回答有難うございます。年間総生産量(1200石)÷年貢(200石)≒税率(20%)。年間総生産量(1200石)÷村人数(500人)≒村人一人当たりの収入(2~3石)。村人一人当たりの収入(2~3石)×20%≒村人一人当たりの年貢(5斗)という理解で良いでしょうか?となるとお金に換算すると村人一人当たりの年貢は5匁(1石=1両、1両=10匁)になりますよね。う~ん、これだと商人の方が税率高そうなんですよ。でも、大変参考になりました。