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論文捏造や科研費・不正使用の背景

最近の科学界では、論文の捏造や科研費の不正使用などが頻発しています.背景に科学技術基本法の成立や競争的資金による科学的成果をあおる雰囲気もありそうです。早稲田大学・某教授による公的資金の投資信託運用などは、公私混同もはなはだしく、社会全体にみなぎる無責任体質に通じるものもありそうです.いったい、何が科学界をおかしくさせているのでしょうか?科学は客観的で公正な営みだとするイメージは、幻想に過ぎないのでしょうか?ご教示いただければと思います。

みんなの回答

  • shut0325
  • ベストアンサー率40% (490/1207)
回答No.1

科学がどうこうの前に、それをやっている人たちは所詮人様からお金をもらうサラリーマンですから。成果出さなきゃ予算ももらえないし、仕事そのものすらなくなりかねません。 ただそれが科学にとって、また人として、人にとってよい事なのかは明白ですよね。自分がそれを見失わないようにすることくらいしか私には考えられません。悲しいことですが。

askman2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。厳しい時代ですね。ただ捏造や不正流用に手を染めている多くの科学者は、それをしなければ職を失うような瀬戸際にいる人は稀です。そんなことに足を突っ込まなくても、そこそこ生きていける優秀な人がほとんどです。知的には優秀であっても、犯罪まがいに手を染める安逸さがどうも理解できません。

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