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捏造について
科学では、仮定A,B,C,・・・,Zが存在する。それならば結論CNC(※conclusionの略)ということが言える。 こういった論理の積み重ねです。 高校で習うレベルで言うならば、A且つB且つC且つ・・・且つZならばCNCということが言える。 という内容です。 科学で言う仮定(A~Z)とは全て実験結果です。 なぜならば、科学とは「自然を記述する学問」だからです。 だから、観測結果が全て仮定となるのです。 では今回の理研の事件はなんなのか? 全て論文では仮定があって結論を導き出していることになるので、仮定は全て過去の論文の実験結果か自身で出した実験結果です。 今回の件は全て小保方氏(もしくはバカンティ氏周辺の共同著者)が実験結果を与えた新規研究です。 従って、実験結果を示す実験データが全て捏造だったという報道がなされている以上、STAP現象(細胞)が存在するという結論は導けない。 それにも関わらず小保方氏は会見で「STAP細胞はあります」という主張をしている。 これはもはや科学ではなく妄言の一種である。 以上の論理的批判に反論がありますか?
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- uraoraura
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最終報告書で捏造という言葉が2カ所で使われています。その根拠は 平成24年9月13日規程第61号「科学研究上の不正行為の防止等に関する規程」第2条第2項 2 この規程において「研究不正」とは、研究者等が研究活動を行う場合における次の各号に掲げ る行為をいう。ただし、悪意のない間違い及び意見の相違は含まないものとする。 (1)捏造 データや研究結果を作り上げ、これを記録または報告すること。 によっています。 STAP細胞の存否はこれから行われる小保方さん本人による第3者立会いの下での再現実験の結果が判明するまでは断定できません。従って理研が捏造に該当するとしたのは「データを作り上げ、これを記録または報告した」、しかもそれは悪意で行われた、という2点が立証されなければなりません。 データの作り上げに該当するのかも問題がありますが、何よりも、小保方さんは過失を主張しているわけですから、過失でなく故意、法律用語としては善意でなく悪意があったという立証がされなければなりません。その検証を全くしないままほとんど一方的に悪意、捏造と断定してしまったこと自体にそもそも問題があるのです。 この最終報告書が出されたのが異常に早すぎるのです。早く事態を収めてしまいたい。小保方さん一人に責任を負わせ他は不問とする、これでは理研の思惑が見え見えでしょ。もっとも理研を信頼する人にはこんなこと百辺繰り返しても無駄なことですが。
- uraoraura
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NO5です。「捏造」というのは有りもしないものをあるかのようにでっち上げる事ですから、もし再現に成功してSTAP細胞が存在することが実証されれば「捏造」とは言えません。論文に数々の不正行為があったことと「捏造」ははっきり区別すべきだと思いますよ。
- ミッタン(@michiyo19750208)
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#2 小保方女史がカメラ2台+監視員つきで実験することになりましたよ 私が前から言っていた通りです
- uraoraura
- ベストアンサー率22% (17/77)
これ、質問ではなくあなたの主張でしょ。質問の形を取った隠れ主張ぐらいの工夫は欲しかったですね(笑)。それと小保方さん本人が再現実験に着手しました。その結果を待つのが真に科学を信奉する者の取るべき立場のはず。今の段階で穏やかならぬ「捏造」と決めつけるのは匿名での発言の場であるだけにより慎重であるべきかと思います。
お礼
理研が判断したように、論文は捏造されていました。例え検証実験に成功したところで捏造した事実は変わりません。 彼女は捏造していたのです。
- gooyskaao
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全くないです。おっしゃる通り。 あと、STAPはないという証明は、「悪魔の証明」と言われていますが、 それもその通りだと思います。 しかし、 ES&TSで光らせる必要がなぜあるか、という事実を突き付けられた瞬間、 (これは理研の遠藤氏だけでなく、複数の論証があり、確実と伺っています。) 彼女の”論文の時点”で、真のSTAP細胞はなかった。 と結論付けることはできると思います。 この他、A且つB且つ、という疑義の事実から導き出される単純明快な解は、 その単純さの故、いやそんなバカがするようなことしない、きっと天才だからだ、 と思ってしまう回路にはまっている。 天才が、ちょっと優秀な人が書いた研究所のHPの文章を無断で引用もなく、 20ページにわたってコピペをしていいのか?(それはそれは彼女は優秀と先生は思ったことでしょう) 画像のごく一部を切り取りして、ペーストして引き伸ばして見せていいのか? その博士論文にのせた、違う手法で作ったテラトーマの画像を単純間違いで、科学の最高峰論文誌に 載せてもいいのか? サイエンスに指摘されて却下されていたにもかかわらず、未熟で手に負えないと言いながら、 ゲルの写真を直さずゴリ押ししていいのか?どこに科学者として真実を示す真摯さがあるのか? 私は問いたい。 STAP細胞が証明されても、彼女のやった責任は責任で、別物だ。 緑の発光は、本当でしょう。みんな見ていると専門家がはっきり証言している。 だから、STAP研究の可能性は、大いにあって、STAP細胞は、ないとは言えない。 ただ繰り返して申し訳ないが、ここを読み取り違いしている人が、 フィルターがかかったように、彼女があれだけの熱意を示し、嘘を言うような人ではない、 と感情(感覚)的な経験で判断してしまっているのです。あんな堂々と大嘘つけるわけがない、と。 そして私は、彼女一人に執着しているのではない。 本当の被害者は、地道な研究者であり、マウスなのだ。 CDB解体して、丸ごとごっそりなかったものにしようとする。 CDBの全員が彼女と同じなのか? ここまで言っても、いや言うから? 彼女支持者が感想を述べるから、エキサイトしてしまう。 わかってくれればいいのに。目を覚ませ!
- 0fool0
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正直、事件の全貌が未だに見えないですね。 と言うか、理研が必死に隠そうとしています。 STAP細胞に関しては、“存在の証拠が出て来ない”以上の事は、残念ながら現時点では“科学的”には言えません。 無いと決め付けるのは非科学的でしょう。 無い事を証明するには、其の為の検証を積み重ねなければ、断定は出来ません。 今回の騒動は小保方氏の面だけがクローズアップされて、カテでも其処ばかりが目立っています。 やはり目立つ女性は違うなぁ、と、私は世間を見ていますが、もっと本質は別なんですよね。 理研は独立行政法人であって、国家予算から運営費が賄われている機関なのですから、このインチキな論文の予算を是非に洗って欲しいと私は思います。 穿って見れば、「この研究成果なら、予算請求に有利に働く」という思惑があって、審査も御座なりになっていたのではないか? また、審査そのものは理研が行っているのに、責任はあくまで研究者である小保方氏に押し付ける如き態度が見える。 ま、もっと“科学的”に対応をして欲しい物です。 で、アンケの答えとしては、「妄言かもしれないが、それを科学的に証明する必要がある」ですね。 感情としては私も同意見ですが、断言は出来ません。
- ミッタン(@michiyo19750208)
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だからぁ~ 小保方女史がみんなの前で公開実験すりゃいいのよ
お礼
論理的に考えて絶対やらないでしょう
- oo14
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小保方氏とその上司が目指したものは化学であり科学で、 ネイチャーに掲載されることで、理研の利権を目標としたもので、 それで高く評価されたのに、割烹着が化学じゃなかった。 それだけのような事件で、マスコミみんな芸能誌になりさがり、騒ぎすぎ。 妄言かどうかは、これからの75日+1年で、いいんじゃないですか。
補足
利権は人欲であって科学ではない。 以上
お礼
理研は論文の捏造を認定しています。 http://www.asahi.com/articles/ASG4132ZSG41ULBJ007.html
補足
STAP細胞を捏造したのではなく、論文を捏造したのです。 意味わかってますか?