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旧日本軍は地雷を使いましたか?

日本が第二次世界大戦中に地雷を使ったという話はきいたことがありません。 もし使っていれば戦後各地で問題になっているはずです。 どうして使用しなかったのでしょうか? サイパン、硫黄島、沖縄など、敵国の襲撃を待つ作戦がありました。 このような場合は地雷を設置しておくのセオリーと思うのですが。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

やはり、私の知っている範囲では、ばら撒いておくのは「もったいない」発想ですね。 つまり、人間地雷、や、磁石付地雷、人間機雷ですね。 潜んでいて、上などを戦車や、船などが通過するとき使用したり、 飛び込んでいって磁石でピタ。火薬の威力があまりないので、 キャタピラーあたりを狙うようです。 使用用途によって、色とか、番号で良く判別できるようにしていたようです。 ちなみに砲弾も、普通、赤弾(ガス弾)、青弾・・とかになっていたようです。 伏龍ですが、私の情報では、石川県の七尾湾でも練習をしていたそうです。 空気浄化装置に水が入り、死亡例が多かったといわれています。 不確実な情報ですが。 以上

その他の回答 (9)

回答No.10

他の方も仰るとおり、日本軍でも地雷は使用していました。 しかし、機雷と一緒で「待ち受ける」戦術自体、あまり採られなかったようです。 日本では、生産能力から銃砲弾の生産・供給すら滞っていたのですから、地雷の生産・供給は後回し、というのが真実でしょう。 また、輸送手段が貧弱な日本では、糧食や銃砲弾等の輸送で手一杯で、その点からも、地雷は「後回し」となったでしょう。 実際に、爆弾等の転用が多かったようです。

  • VFR
  • ベストアンサー率25% (62/248)
回答No.9

ちょっとここで一回整理しますね。 対人地雷-地中に埋設して徒歩の兵士をねらう物。最近非人道兵器として扱われる事が多い。 対戦者地雷ー地中に埋設して重量のある装甲車両等を狙う。 携行型地雷ー兵士が主に対戦者用として携帯して、肉薄攻撃によって直接攻撃に使用。 指向性地雷ー地上に設置して信管または手動によって着火する対人用兵器。これは埋設型と異なり発見しやすい事や放置しない事が多いせいか、現在でも問題なく使用。 硫黄島の例は読んだ限りでは改造の対戦者地雷。地雷がなかった事から他の兵器を転用したようにも思えます。

  • ewyr-05
  • ベストアンサー率23% (49/213)
回答No.8

硫黄島の場合、すり鉢山の形が変わる程の砲撃を加えられたそうです。 すでに地雷は誘発しているでしょう。^_^; 末期になると、 #7さん同様、ばら撒く事はしなかったのではないでしょうか? 航空機で言う、 1機撃滅戦(1機で必ず1機仕留めろ) こう言う風潮であり、 見習い仕官がどんぶり3杯食ったら、精神注入棒で失神寸前まで叩き続けられるような有様でした。 戦記では、魚雷の弾頭を改造、航空爆弾の改造地雷ですね。 飛行場付近に埋設となると、 「必ず来る」こう判断出来ます。 硫黄島には陸軍の他、海軍もいましたので、部分的なもので正確ではありません。 また、敵の上陸予想は大きく外れるのが常のようです。

参考URL:
http://www.iwojima.jp/data/204/204.html
  • LOBO
  • ベストアンサー率42% (33/78)
回答No.6

「日本軍 地雷」で検索かけるだけでいくつもの例が出てきますよ。例えばペリリュー島などでは、航空機用爆弾を改造して地雷化した物まで使っています。 戦後あまり問題になっていないのは日本軍の火薬の質の問題もあると思います。欧米製の弾薬は戦時中に作られた物でも保存状態が悪くなければ現代でも使用可能ですが、日本製は劣化して発火しなくなっている物が多いのです。

  • Pinhole-09
  • ベストアンサー率46% (597/1294)
回答No.5

日本では攻撃的兵器と違い地雷のような防御的なものには重点をおかなかった。   しかし戦局が逼迫すると対戦車地雷を重視するようになった。 九三式対戦車地雷   人が乗っても爆発しない。 軽車両用棒型地雷   同上 九九式対戦車吸着地雷   磁石がつけられ戦車の底に吸い付き爆発する。   対戦車特攻にも使われた。  その他あり。 対人殺傷用はなく、人道的といえます。    

  • nemosan
  • ベストアンサー率22% (582/2598)
回答No.4

日本軍は…地雷を兵が持って戦車の下に潜りこむ「人間地雷」戦術が有名ですね。物資に限りがあるので、地雷の置きっぱなしは勿体なかったのでしょう。 他にも本土の海岸線を守る為には、爆弾を持って潜水服で海底に潜む「人間機雷」作戦もありました。 http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/fukuryu-his.htm

  • VFR
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回答No.3

敷設したのが正規軍だから回収できる、ゲリラだから回収できるという事は全くありえません。 実際に敷設するのは現場の部隊の判断ですから、部隊が移動したりすれば実際の所わからなくなります。 また勝ち戦なら、戦闘後に後始末をする事はある程度できるはずですが、負け戦ではそれもできません。 地雷を処理してから撤退するとか、全滅するとか、するはずもないです。 日本軍も確かに地雷は使用していましたが、他国ほど積極的に使用していた形跡はありません。特に人道的な見地から使用を見合わせたとも思えませんので、理由があるとすれば元々が攻撃を主眼にしていたが故に防衛的な兵器が後回しになったという事ではないでしょうか。

  • hiroki0527
  • ベストアンサー率22% (1101/4910)
回答No.2

使った地雷についての写真等が残っているので使ったと思われます。 正規軍が埋めた地雷は地図等で残すので後処理は比較的楽です。

  • abcdsfg
  • ベストアンサー率16% (68/415)
回答No.1

ごく普通に使っていたと思います。 今、世界中で地雷が問題になっているのは、正規軍ではなく、ゲリラなどが手当たり次第に埋め、その位置を把握しておらず、かつ莫大な数があるからではないでしょうか。 地雷を埋設した地点を把握しておかなければ味方に損害が出る可能性があるので、旧日本軍は正確に把握していたのではないでしょうか。 位置があらかじめ分かっていれば、後の処理も比較的容易と思います。 沖縄の首里攻防戦では、日本陸軍が対戦車地雷を多数埋設し、シャーマン戦車が数台犠牲になったと記憶しています。

yoshinobu_09
質問者

お礼

ありがとうございます。 使用した数が少なかったのでしょうかね。

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