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ライターの得意分野について
私は現在、映画の感想を自作のホームページにのせたり、日記をblogにのせたりしているのですが、将来、何か物を書く仕事につきたいという気持ちが強く出てきています。 しかし、私には特に詳しいと専門分野がありません。あるパソコン雑誌を毎月、購読しているのですが、それものっている内容を試してみるくらいで知識としては無いに等しいです。 何か他の業種で専門知識を学んだ後、ライターになるケースも多いかと思いますが、私のような状況でいきなりライターになった方がおられましたら、経験談など聞かせていただきたいです。 ちなみに今の私は地方の中堅大学三年で、周りでライターや編集のアルバイトを探しても皆無な状況なので、何もしないくらいならスクールでも通おうかと悩んでおります。
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質問者が選んだベストアンサー
私の場合はイラストレーターやグラフィックデザインの延長としてライターがあり、いきなりではなく人脈ある環境でのスタートだったため、ご質問に対してストレートのアドバイスはできませんが…。 映画の感想や日記をblog…。多くの人間の目に留まる(読んでもらえる)ための企画や仕掛けがないと趣味の世界になってしまいますね(blogに限らず)。ライターを職業とするのであれば“読ませる”“読んでもらえる”ための発想も持たないといけませんね。 「もうそのような努力はしているよ。」…であればご勘弁ください。 確かに医療や法律、IT等々専門的知識を有し人脈があり信頼度が高ければライターとして引く手数多です。 が、全てのライターが専門分野を持っている訳ではなく(得意分野はありますが)他人とは違う切り口や、見せ(読ませ)方を工夫することでお仕事されている方もいらっしゃいます。 例えば、旅行記事一つをとっても歴史を背景(歴史の専門的知識を有し)にしたもの、主観を交えず機会的に淡々と行程を述べたもの、主観が前面に出た(キャラクター勝負の)ものまでライターや掲載媒体の種類によって切り口や内容は様々です。(例えがうまくありませんね) ご自身がどういったものを書きたいのか、書けるのか?何に書きたいのか?という頑としたものは持っておかなければいけません(やって行く中で例えそれが変化したとしても)。その上で自分にあった媒体を見つけ出し、募集があろうがなかろうが集中的に攻める(持ち込み、売り込みする)。確率的には低いですが、それだけの根性と気力、体力は必要です。 この業界人脈が一番大きな武器となるので、コンテストやアルバイト(例え無償でも)、スクール(仕事の紹介がありそうな)等も積極的に参加し、できること、考えられること(blogも含め)は全てチャレンジし学生のうちに人脈を作っておかれることをお薦めします。 またライターの仕事として、物体や事象のみが対象ではありません。友人を著名人等に見立て質問表を作り、インタビューし、記事を書く練習などもされることをお薦めします(色々な切り口で)。いいものを引き出す能力をつける…これ重要ですよ(対象が人に限らず)。 頑張ってくださいね。
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- mackid
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一般書や雑誌で学べるだけの知識でものを書いても金にはなりません。 「好きこそものの上手なれ」と言いますが、やはり好きな分野をつきつめていくことが重要です。映画なら年に何百本見るとか、PCなら自作ハードやプログラミングに熱中するとか、技術なら専門書や学会発表をあさり、見学や取材をたくさんするとか。要するに趣味に没頭しているうちに物書きになった人はたくさんいるわけです。就職しないと書けないというものでもなく、どこまでの知識があれば書けるという決りがあるものでもありません。私の従姉妹は大学生ですが、ネットに気楽に小説を書いていたら出版社の目に止まり、デビューしました。そういう例だってたくさんあるわけです。 とにかく「熱中」して「書き続けて」そして「読む」ことですね。ひとりよがりの文章にならないように、読んでもらって批評してもらう事も重要ですよ。あとは「運」ですね。
お礼
>とにかく「熱中」して「書き続けて」そして「読む」ことですね やはり基本はそれですよね。どの業種でもそうなんでしょうけど、この業種は本当に勉強が大事なんだろう なと思いました。 私も今は高望みせずにできることをやっていこうと思います。ありがとうございました。
お礼
>どういったものを書きたいのか、書けるのか?何に書きたいのか?という頑としたものは持っておかなければいけません やはり採用する側としても、そういう人が欲しいですよね。私も自身を持って「これだ!」と言える分野を持てるようにがんばりたいと思います。 長文ありがとうございました