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筋トレをするときに息を止めてはいけないのはなぜ?
よく、腹筋などの筋トレをするときに息をとめてはだめといいますよね。 私は腹筋などをしている時、注意していないとすぐ息を止めてしまうのですが、 息を止めて行うのと、息をしながら行うのとでは効果にどれ位差があるのですか? 教えていただけると嬉しいです。 よろしくお願いいたします。
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呼吸は、血圧の急上昇による事故防止のためと思いますが、それよりも筋トレする際の呼吸の安定を図り、1セット内での回数を伸ばす理由もあると感じます。結果、筋疲労を達成して筋肥大を促すという事になると思います。 1回だけでしたら、息を止めた方が力が出ますが、筋トレという目的であれば、やはり呼吸は不可欠かと思います。
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ダイエット専門家の私が鮮やかに登場! 明確な理由については、#1、#2の方のおっしゃるとおりなので、プッシュしておきます。 ただ… 実を言うと、オリンピック選手が取り入れているトレーニングの一環として、息を止めて筋力トレーニングなどの無酸素運動を1分間連続して行う、なんてものもあるんですよ。 これは、筋繊維を切断しやすくすることで、筋力の増強に拍車をかける方法らしいのですが、もちろん、これは優秀なトレーナーがついている上で行えることですので、絶対真似しちゃいやんいやん。私だって、こんな恐ろしい方法やりたくないです。 まあ、とりあえず、息を止めてはいけない、というのは、「身体に多大な負担をかけないため」と思ってもらえればいいでしょうね。
お礼
なるほど、息を止める方法もあるけれど、素人には危険なのですね。 お答えありがとうございました。
こんにちは。 質問タイトルの >筋トレをするときに息を止めてはいけないのはなぜ? については、有酸素運動をしてこそ循環や燃焼がよくなります。 さらにカンタンに言えばトレーニングの質、効率などにも関わってきますから 酸素の有無は重要です。 >息を止めて行うのと、息をしながら行うのとでは効果にどれ位差があるのですか? どれくらい、というと人によって全く違うので難しいですが、 まず陸上の「短距離と長距離」を例にとったら分かり易いと思います。 短距離だけの人、短距離と長距離両方できる人を比較すると短距離だけだとどうしても走っている間は息を止めてしまうので毎日汗だくになっても、運動しない場合と大差があまりみられません。 そういう人が長距離も組み込むと嫌でも酸素(呼吸)をするようになり、そのほうがタイムも出るので呼吸を十分にするようになります。すると今までついていた無駄な脂肪が段々落ちていきます。ですが落ちるのは脂肪だけで筋肉はおちませんし、あわよくば筋肉は成長します。(体積の問題だけでなく、質もよくなるという意味で) というのが私のいた陸上部の女子のおおまかなダイエット(?)結果です。苦笑 短距離のみの選手が9割だったので全員長距離もするようになったらこんなふうになりました。 今でもやはり長距離を取り入れたコは比較的痩せているという部類に入るようです。ちょっと歩いたら燃焼が始まるようで夏場が大変なようですが。 こういったものでも参考になればと書き込ませて戴きました。 余談ですが、酸素を含む水などが市販で売られてますが、あれを運動前後に飲むのも手かなと思います(飲みすぎると酸化するはずですが)。
お礼
そう言えば、長距離の選手の方はみなとても細いですね。 ありがとうございました。
息を止めて力を込めると血圧が急上昇するからです。これは、脳や心臓(それらの血管)に負担をかけ致命的な損傷を受ける恐れがあり、大変危険な状況になります。 ですので、筋トレの効果とは関係なく、危険だから息を止めて踏ん張ってはいけないのです。
お礼
アドバイスありがとうございました。 極力息をしながらするよう努力します。
お礼
的確なお答え、ありがとうございました。 必ず、息をしながらするように努力します。