- ベストアンサー
『乳父』の読み方は?
『乳母』といえば、「うば」又は「めのと」 と読みますよね。ではその夫である『乳父』は、どう読むのでしょうか。 [ttp://www015.upp.so-net.ne.jp/gofukakusa/hashimoto-yoshihiko-menoto.htm] ↑こちらのサイトでは『枕草子』から「めのとのおとこ(乳母の夫)」という例が挙げられていますが…。 どなたかご教示頂ければ幸いです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
同じく「めのと」ではないかな。 「甲陽軍鑑品三十九」 ・・・御坊のめのとには五十君久助と申者きたる。 を始め、歴史書の解説では、「乳父(めのと)」と書く例が多いです。 http://www.geocities.jp/tgbqg409/NotoYoshimis.htm ちちぶと読むのは、#1さんが出された「乳父観音」以外私は知りませんから、稀な読みでは。
その他の回答 (3)
- K_3113
- ベストアンサー率46% (15/32)
その参考にしているサイトの一番下あたりに、 >「乳父」の訓みであるが、いまだ的確な徴証は見当らない。~(略)~「めのと」と訓むのが一応穏当なところであろうか。 と書かれていますので、やはり「めのと」と読むべきなのではないでしょうか? GOOGLEで検索したら「乳父(めのと)」書いてあるページが多いようですし…
お礼
早速のご回答、有り難う御座いました! やはり「めのと」でよいのでしょうか。 もし、以降にご回答頂ける方がお見えでしたら、ご存知であれば他の学説も参考にお教え頂けますと嬉しいです。
乳父と書いて、乳母と同じく「めのと」です。
お礼
ご回答、有り難う御座いました!
- bluerose08
- ベストアンサー率48% (86/177)
乳父「ちちぶ」 だと思います。 福岡県の清水寺には乳父観音という観音様がいます。
お礼
ご回答有り難う御座います。 なるほど、そう言った読み方もあるのですね。 地名ということで特殊な例かも知れませんが、参考にさせて頂きます!
お礼
具体例挙げて下さって有り難う御座います。 大変参考になりました!