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鉄板に高圧電流を流したら、融解または壊れやすくなりますか?
こんにちは、表題の件で質問させていただきたく存じます。 たとえば、鉄でできた扉の一点(表面、若しくは鍵・ちょうつがいなど弱そうな部分)に、 電極(電線の先端など)を触れさせて、一気に強い電流を流した場合、接触点が融解して穴が開く、劣化して壊れやすくなる、といった現象は起こりうるでしょうか。 起こるとすれば、どのくらいの厚さの扉であれば可能でしょうか、また電圧、電流はどのくらいの大きさが必要でしょうか? 小説執筆にあたって調べており、溶接、アーク放電についての記述を読んでいますが、素人考えで科学に合わない話を書くわけにいかず、お問い合わせした次第です。 どうぞ宜しくお願いいたします。
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高圧である必要などありません しかし、電線を太いものにしないと目的物が熔けるよりも先に電線が熔けてしまいます 車のバッテリに径1cm程度の電線を確実に接続し、そのちょうつがいの両側に電線を接続すればちょうつがい吹っ飛びます(ものすごい火花が飛びます、失明や大火傷の危険があります、命に関わることもあります) 溶接にはたいした電圧は必要ありません、電流が必要なのです、溶接の電圧は1~数Vです とんでもないことを書いて批判を浴びることを覚悟したほうがよさそうですね
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- am3141592
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まず、抵抗溶接だと数V、数千~数万Aぐらいかと思いますので、バッテリーを短絡させると確かに近い条件になり、高温になる可能性はあります。爆発まではどうかと思いますが…。その時強度は落ちますが、バッテリーはほんのわずかしか持ちませんので、かえって冷えて蝶番が溶接されて開かなくなった、なんて言う落ちも。それにNo.1さんの言うよう電流を流す方法が問題で、バッテリー付属のコードではせいぜい数十A市か流せないので、役に立ちません。 アークの場合、数十V、数十~数千Aなので、家庭ではともかく工場のような配線であれば、アークを飛ばすことは可能です。ただし、切断となるとそれなりの装置がないと難しいと思います。せいぜい脆い鋳物のようなものに傷を付けて割れやすくする程度が精一杯かと思います。 何か良いアイディアを思いついたらまた。
お礼
お忙しい中、教えてくださいましてどうもありがとうございました。自分でももう少し調べて勉強しようと思います。 また何かございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
お礼
ご多忙の中、ご回答をくださいましてどうもありがとうございました。自分でももう少し調べてみようと思います。 また何かありましたら、よろしくお願いいたします。
補足
ありがとうございます。径1センチ程度の電線、車のバッテリ程度の電気で足りるのですね。火花への対策はさておき、「ちょうつがいの両側」というのは、扉の内側と外側という意味でしょうか? 扉の内側から、ちょうつがいの上端と下端に取り付けた場合でも、吹っ飛ぶ可能性はありますか? 重ねて教えていただければ幸甚です。よろしくお願いいたします。