- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:タングステン先端形状とアークの広がり)
タングステン先端形状とアークの広がり
このQ&Aのポイント
- タングステンの先端形状は溶接の安定性に影響を与えますが、鈍角と鋭角ではアークの広がりが異なります。
- 試験によると、タングステンの先端形状が鈍角でも鋭角でも溶接形状に大きな違いは見られませんでした。
- なぜタングステンを尖らせると溶接が安定するのか、理由はまだはっきりとわかっていませんが、先端形状によるアークの制御が関係していると考えられます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.2
薄板を溶接する際は、鋭角に削り(約60度) 厚板を溶接する際は、やや鈍角(約45~50度)にしています。 低電流で溶接する時には、鋭角にしてやるとビートが安定します。 削り角度と電流の幅は比例するので、鋭角にすると電流の幅は 集中し、鈍角にすると電流の幅は広くなります。 溶かし込みを優先したいのなら鋭角。 ビート幅を広げたいなら鈍角。 ただ板厚にもよります。 高電流で鋭角にすると電極の持ちが短くなってしまいます。 失礼しました。実際に電極角度を計測して反対の 角度を明記してしまいました。 鋭角(30~40度)の間違いでした。 確かに教材とは反対の説明になりますね。 私は実体験よりコメントさせて頂いたので 実際には勘違いしているのかもしれませんね。
noname#230359
回答No.1
研ぎ方によって広がりが変わります。(URL参照) 溶接士に電極を見せてもらいましたが、60°位でした。 同じ厚さのものを溶接するとしても、人によって多少 違うそうです。(職人の領域ですかね・・・) ↓こちらのほうが解りやすいですかね。 http://www.sanpo-pub.co.jp/omoshiro/freshman/post_389.html 溶込み深さを決定する要因 http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0070040100 ご参考下さい。
お礼
『耳からうろこ』の情報、どうもありがとうございます。 無知で恐縮なのですが、ご説明いただいた削りの角度について、 60度の方が鈍角ではないかと思うのですが、この度数は普通の角度とは また違うのでしょうか?