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宇宙の消滅から、小説を書いてみて下さい。

 小説を書いています。素人です。宇宙は大爆発(ビッグバン)によって、始まっています。  でも自分の作品は、強大なブラックホールによって地球が呑みこまれ、銀河が吸い込まれ、そして宇宙が消滅した。暗黒の「無」の世界となります。  過去に遡るような、回想はしません。ここから地球を舞台にした、SF物語が始まります。常に、未来として進行します。小説家志望、現役の人、創造力のたくましい人たちなら、この先どのようなSF作品を描きますか。  

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  • koun
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回答No.5

 ふたたびすみません。まだ書いている途中なのかと勘違いしてしまいました。ごめんなさい。なんだか深くて興味を持ちました。著者マンタは見逃していました。そうなると、神話的構造を持った物語になりそうですね。  僕はもうひとつ考えました。ブラックホールに吸い込まれる瞬間は何もかもが針のように無限の長さに引き伸ばされる。そこで針人間の物語を展開する。針人間は体が無限に近い長さなので脳の命令が全身に伝わるのに何十億年もかかる。めでたしめでたし。

a948379613
質問者

お礼

 「針人間」。妄想家の私でも、そこまでは気づきませんでした。面白いかもしれない。児童文学には、丁度よいかもしれません。空想を描き立てて、作品を書いてみて下さい。  脳の命令が全身に伝わった時、どんなドンデン返しにしようか。ビッグバンでも起こして、針だらけの宇宙でも創世・再生するか。それとも時間を逆転し、急激に短くなって元の宇宙を作り出そうか。

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noname#107878
noname#107878
回答No.4

 大変乱暴な理論ではありますが、ビッグバン以来の宇宙の拡大拡散は時間がある一定方向、つまり過去から未来へのみ流れていることによって起こっている・・・ということに注目してはいかがでしょうか。なぜ時間だけが一方向のものなのでしょうか。  時間の経過によって物事が変化する・・・つまり経験変化も、考え方によっては、進行と同時に逆行しているとも考えられます。そしてその先には、またふたたびビッグバン???。  もうひとつ。この我々が存在する空間「宇宙」でのビッグバンはもともと、ある他の宇宙空間が強大なブラックホールによって呑みこまれ、そして消滅した・・・ことによって発生したものとともいえるはずです。  さらに、この一見果てしない宇宙、しかも果てしない有限空間、実はこの宇宙も、その始まりはビッグバンだと言われていますが、その実、ミクロに見れば拡大しながらも、ある見方をすれば、どこかで収斂しているとも考えられます。  このような言い方、それぞれ違いますが、すべて同じ発想に基づいています。リーマン幾何学を分りやすく解いたものなどを参考に、さらに発想を展開して下さい。

a948379613
質問者

お礼

 つまらない仮説の物語に、投稿ありがとうございます。宇宙が消滅した後の世界は、科学者たちでも論証していません。聞いたこともない。  こういうときこそ力を発揮するのが、SF作家たちです。大勢の人が空想を抱けば、1つくらいは正解に近い学説がでるかもしれません。  将来、科学者たちが、飛びついて研究してくれることを、願います。先にノーベル賞を受賞するのは、科学者ではなくSF作家です。  

  • koun
  • ベストアンサー率11% (1/9)
回答No.3

宇宙が消滅したのになんでその本が残っているのかを考えるとつまらなくなると思う。なぜその本の筆者はすべてのことを知っているのか、と思う。僕だったら、神の視点に立って小説を書くのではなく、その小説を記録という形にし、小説(記録)を書く自分という存在までもその中に取り込んだ、自己循環を持ったものを書きたいと思う。なので、続きを考えるとこれは結局夢で、夢の記録であるという話しか僕には考えられない。つまり、人間の精神の物語ということになります。

a948379613
質問者

お礼

 宇宙が消滅した後の、世界の物語。他の人はどのように創造して、作品を描くのでしょうか。「夢の記録」、「人間の精神の物語」も素晴らしいと思います。どんな内容になるのかは、作者にしか分かりません。  ただ「その本」とは、自分の作品「ジェネシス」のことでしょうか。筆者とは、「著者マンタ(自分)」のことをさしているのでしょうか。返答に困りました。  「小説を記録という形にし」という文言は、よい推理です。この作品の主人公は、各章ごとに変わります。アカシック・レコードのレコードとは、「記録」のことです。「アカシック」の意味は、自分でも調べることができず、分かりませんでした。  各章に登場する主人公たちが、祖先たちの出来事を「口述・羊皮紙・パピルスなど」に記録して、子孫に伝える役目を担っています。本とは、聖書のことを指します。未来では、また別の書物に書き残します。  これらの書物が、「宇宙誕生」において重要な働きをします。それ以上のことは出版前ですので、教えられません。  最終章では、人類が全滅してしまいますので、別の誰かが語ります。  

回答No.2

>強大なブラックホールによって地球が呑みこまれ、 >ここから地球を舞台にした、SF物語が始まります。 ブラックホールに呑み込まれた地球が舞台、という事ですか? とりあえず、ハチャメチャギャグSFなら書けそうですね。

a948379613
質問者

お礼

 お付き合い、ありがとうございます。詳細は、NO1を拝読して下さい。順を追って記載したつもりでしたが、読者によって見方が違うんだなーと、思いました。自分の、表現力の未熟さを痛感しました。  宇宙が消滅するなんて、誰も想像しないでしょうね。地球がどこかに存在していると思うのが、当たり前でしょうか。  第1章。答えを言うと、宇宙が消滅(ビッククランチ)して、新しい宇宙が誕生します。ブラックホール(吸収)はホワイトホールとつながり、そこから物質が放出され、ビッグバンが起こります。宇宙の生まれ変わり、輪廻転生です。銀河が生まれ、地球も火星も生まれます。  全球凍結。重力異常。地軸移動。恐竜の絶滅の謎。火星からの隕石の飛来。氷河期。人類の誕生。知恵を手に入れたアダム。アトランティス大陸の沈没。マンモスの絶滅。方舟伝説。「主」は多くの「神の子」を送り、ある目的のために人類と契約を結ぶ。契約の箱に、契約書を封じた。箱と結ぶ、謎の波長帯アカシックレコード。  だが第12章で、「主」はけがれた人類との契約を破棄する。巨大隕石の落下。契約を破棄された人類は、生存できるのか。第13章で、「主」の正体が明かされます。目的とは何か。神の国とは、どこにあるのか。契約の箱に隠された秘密とは。救世主は「主」に戦いを挑み、自分が来世で「主」になろうと計画する。それは、遺伝子を操作することにあった。  宇宙の寿命を、550億年と設定しています。宇宙が寿命を終えて、また消滅した。しかし、消滅の仕方が違う。ブラックホール以外の方法で、一瞬にして宇宙が消えてしまった。しかも、誕生の仕方も前世とは違う。全く新しい方法で、宇宙が創世されるのであった。  全ての謎の答えは、本を購入して下さい。宣伝でした。これ以外の内容で、「宇宙の消滅後」の物語を作ってみて下さい。ギャグで結構です。  

  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.1

 すみません、タイトルに惹かれ入ってきましたが、設定がよくわかりません。 「無」に近い世界になったが、地球を含む太陽系と時間と空間だけは残っているという設定でいいのでしょうか? もちろん巨大ブラックホールも蒸発したあとのことだと想像します。  この設定自体、作者の都合がよすぎますし、途方もなくナンセンスなことなので、筒井康隆の一部の小説のようにギャグにしないといけないような感じがします。  と、そこまで考えたときに、ふっと筒井康隆の『日本以外全部沈没』を思い出しました。 http://www.papy.co.jp/act/books/1-267/

参考URL:
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=7116
a948379613
質問者

お礼

 つまらない質問につきあってくれて、ありがとうございます。この作品、現在出版に向けて進行しています。全3巻。宇宙と聖書が絡んだ宗教サスペンスです。ゆえに、詳細は控えました。  時間と空間は、残っているかもしれない。全て「無」の世界です。だから、時間の感覚はないでしょう。地球もなし。ブラックホールは自分の重力に押しつぶされて、消滅します。  物質は何1つ存在しません。光もない、音も臭いもありません。暗黒の空間です。宇宙が消滅すると、そんな世界になると思います。  天文学者も物理学者も、「宇宙の最期」を推測していますが、その後の世界までは想定していません。でも、自分の科学的な仮説によりその後の世界を創世させました。仮説ですが、決してギャグではありません。とは言え、SF作品です。  これ以上語ると、作品に触れてしまいますので、控えます。この暗黒の空間から、物語を作ってみて下さい。好きなようにギャグ漫画、ギャグ小説を描いても構いません。  「ジェネシス(創世記)」。第一巻。1050円。日本文学館。著者マンタ。3回目の校正原稿がまだ送られてきていませんので、出版は11月頃でしょうか。  目次、第一章・宇宙の崩壊。第2章・大洋に浮かぶ島(アトランティス大陸のことです。アダム・ノア)。第3章・契約の大地(ヨゼフ・アブラハム)。第4章・モズの言葉(モーゼ)。人名は変えています。「海が割れる」、科学的な推測により海の水を消しました。  ちなみに、第3巻でイエス・キリストが登場します。第9章。ダビンチ・コードなど、この作品と比べたらダサいです。イエスは20歳で結婚している。ユダは、イエスの命令で密告させました。十字架にかけられるための、イエス本人の策略です。奇跡ではなく、医学的に復活させました。2年前に原稿を送付しているので、「ユダの福音書」のパクリではありません。  舞台は、11章で2400年に移ってユダ人ではなく、日本人が活躍します。ラスト第13章で宇宙が誕生し、「神の国」に新しい救世主が登場して人類を救います。なぜ宇宙が誕生するのかは、内緒です。ゆえに、「創世」なのです。  初版250冊。売れないので、書店で目につくことはないでしょう。宣伝でした。