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国語の学力

こんにちは。 小学生の国語科の教材研究をしたときの疑問です。 (1)説明的な文章を通して養う国語の学力とは何? (2)説明的な文章の教材研究で大事な点を挙げるとすればどんなことがあげられるか? 講義では、説明的な文章とは、説明文、報告文、論説文、記録文、評論、解説文、報道文のことであると習いました。 私は教材研究というものが何となく苦手で、いつも悩んでしましまいます↓そこで教材研究をする際に必ず持っておいた方がよい観点や注意点などがあればアドバイスお願いします。 よろしくお願いします。

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  • baka_inu
  • ベストアンサー率58% (148/254)
回答No.2

はじめまして。 学生さんでしょうか? 説明的な文章の特徴を考えると、見えてくると思うのですが、 ○語句やキーワードといった、言葉についての説明がなされている ○現象について説明がなされている ○条件から論理的に結論を導いている ○言葉の定義・意味が明確である ○文章の論理構造がはっきりしている ○要約文・テーマ・サブテーマ・キーワードといったレベルで要約できる といったようなものが説明的な文章にはあるのではないか、と。 これらの特徴をもつ文章を理解させるののが目標となるのですから、具体的な行動目標としては、 ・語句を説明したり、文中から抜き出すことができる ・接続詞から文の論理構造を想像することができる ・段落を要約することができる そこから発展して、 ・文章の要旨をまとめることができる ・文意をもとに、書かれていないことについても論理的に考え答えることができる といったようなものが挙げられるかな、と単純に思います。 本当に教壇に立たれるのであれば、ある程度、子供が現在持っている力が把握(ないし予想)できていなくてはなりません。学習者に適したレベルに合わせなければ発問は意味を成さないからです。子供があっての教材研究…のはずでしょう? 子供の実態が把握できているとして。 1.次に行うべきは、教材の理解です。研究方法は、No.1で回答されている方のやり方が有効でしょう。 2.さらに、文章構造が理解できたら、様々なレベルの発問を考えます。○○という言葉の意味は何か、というレベルから、~という文の根拠となる部分はどこか、といったレベルの発問などを、できるだけたくさんノートに書き出します。 3.最後に、それらを組み合わせて、1時間の内容を組み立てます。できるだけ簡単なものから始まって、好奇心を刺激したり、盛り上げたりしながら、その時間のポイントを最も分かりやすく理解することができるように、ストーリーを組み立てていくとよいと思います。できるだけ、教師が説明しないで済むように、子供が活動する時間が長くなるように組み立てるとよいと思います。うまく実例は挙げられませんが。 これらの流れの中で、はじめの頃は2が大変ですがとても重要だと思います。ここを怠ると、授業中に思ったよりも理解度が高い/低いときに、柔軟に対応できなくなるからです。 こういったことで、よろしいでしょうか? 国語は専門ではないので、本当のところはよく分かりませんが…。 最後に。 確かに宿題について、考えないで教えてくださ~い的な質問に見えなくもないです。教職に就かれるのでしたら、考えないで教えてくださ~いな教員にはならないでほしいです。とりあえず、謝るのは簡単ですが、「自分の意見も~」と反省を書かれるのであれば、お礼欄・補足欄に即座に、自分の意見を書き込むべきだと思います。 (ちょっと厳しい書き方でしたね。失礼しました。でも、とても大事なことですよ)

kenji_kinji
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 正直にいうと、国語科教材研究の授業のレポートの課題です。 言い訳ですが、レポートがかなりたまっていてこのようなことをしてしまいました。 結局はごまかしで、これでは本当の力はつかないなと反省しています。 自分が選んだ道なのだから、自分で責任をもってその道を進んで行かなければならいと思っています。 考えないで教えてくださいな教員にならないようにこれからがんばろうと思います。

その他の回答 (1)

  • barigen
  • ベストアンサー率15% (12/77)
回答No.1

1 この手の質問をする時は,自分の考えを述べた上で,質問をするものです。   例 私は~と思いますが,いかがでしょうか。   例 私の考えでは,A~B~C~の3つかなと思いますが,どうでしょうか。 2 「説明的な文章」のとらえ方ですが,自分なりにシンプルにとらえておくことが必要です。  私は「説明的な文章」とは読者にわかってもらうように書いた文章ととらえています。 だから,わかりにくい説明的文章は,「説明的」ではないのです。 3 著者は読者にわかってもらうように,自分の主張に説得をもたせるように,様々な工夫をします。それが文章の構成にもあらわれます。 よって,教材研究する際に,持っておいたほうがよい観点は,例えば以下のことです。 1 問いの段落(問いの文)はどれか? 2 答えの段落(答えの文)はどれか? 3 答えの根拠(様々な実験とかなんとか)はどれか? 実際の文章を読みながら,こういうことを見ていくと,説明的な文章の構造がよく見えてきます。 4 文章の骨格がわかると,もっと細かいこと(例えば指示語等)もわかってきます。 子どもたちに楽しい授業を与えられるように,がんばってくださいね。

kenji_kinji
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分の意見も入れるように気をつけます。すいません。

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