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文章問題について

高校受験を控えた者なのですが、国語の文章問題には○○文章とジャンルがあります。 自分が知っているのは「論理的文章」「説明的文章」「論説文」「文学的文章」「小説文」なのですが、これらはどのように違うのでしょうか?又、「論理的文章」を演習する際、「論説文」での問題演習でも対応できますでしょうか?(説明的文章ではどうでしょうか?) ちなみに、論理的文章と文学的文章を重視して勉強したい場合、お勧めの方法や良い問題集などを教えていただければ幸いです(知っていればでけっこうですので、よろしくお願いいたします)

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  • RESOLD
  • ベストアンサー率36% (71/196)
回答No.1

詳しい枠組みは網羅しているつもりはありませんが、大体の文章は論説文か文学(小説)として分けて勉強してきた者です。 国語の勉強法には大きな違いはありません。要は読み込めるか読み込めないかです。 「だから~」や「しかし~」に気をつけるなどが主なことでしょうか。 大きな違いは文学(小説)の場合は主観的な書き方で一人称、もしくは珍しいですが二人称の文章があることです(「私には~だと思えた」等) 普通の文章は客観的な三人称です。 ただ勉強法に大きな違いはありません。 「論理的文章」も「論説文」の場合も文章の流れをはっきり理解することが求められるぐらいです。段落ごとに簡略化してメモなどをとるとよいです。あと「だから~」や「しかし~」に特に気をつけることです。 あと必要とされるのが、用語の認識です。 文学では独特の表現があり情景描写から、主人公の心情を読み取ったりしないといけません。(辺りが夕闇に染まった→不安になって来た)等。 論説文では(全てに共通することではありますが)大学によって難しい単語の意味を特に知っておく必要がある場合があります。知っておかないと文章の読み込みができないからです。イメージとしてはわかっていても問題によっては単語をちゃんと説明しながら答えなければいけないこともあります。 ちなみに高校時代、私は「恣意」という意味を説明しながら答えなければいけない問題があり辞書を引きながらでないと答えられませんでした。難しい単語の説明は特に東大レベルでよく求められます。 ただしセンターレベルの文章を解くのであれば普通に現国の問題を解くので感覚は掴めると思います。 国語に参考書は必要ないと思うのですが(過去問で十分)一応オススメする参考書は『ゴロゴ板野の現代文解法565(ゴロゴ)パターン集』です。これで気をつける箇所がはっきりわかります。 ただしこれは国語がそれなりに出来る人にはほとんど意味がない気がしました。それなりに自信があるのなら立ち読みでも十分です。 私は過去問を解いて先生に添削してもらうのが一番だと思います

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