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日常で使われるようになったタームのターム
科学用語として生まれたのに、その語が日常でも(多少本来の意味からはずれつつも)使われるようになった言葉のことを何と呼ぶのでしょうか?以前聞いたことがあるのですが、忘れてしまいました。 例:棲み分け 元→各々の生物が餌場や生息地をずらしていること。 今→主に人間関係や業界が互いの場所を干渉せずに ポジションを得ている状態など。 できればそういった言葉に詳しい文献なども 教えてもらえると嬉しいです。
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#1です。 言語学でいうバリエーションとは、主に派生と訳されます。本来の意味は「本体から枝分かれして異化したもの」ですね。 ご質問者さまの「棲み分け」の例であれば、意味の派生ともいえます。また逆に、 美しい→美しさ 告白する→告る double→ダブる→ダブり とう風にことば自体が派生すると派生語というものになります。 また、ダブるというのは、企業などでは「重複する」という意味になりますが、野球界や野球ファンの間では「ダブルプレーをする」という意味にもなります。 このように、社会の層(相)による意味の派生や使用法の差異を「位相(topology)」と呼ぶことがあります。ご参考まで。 もしかして「術語」ではないですよね?^^; これはテクニカル・タームの訳語で「技術用語」という意味もありますが、ことさらに「術語」と使うばあいは「アイデンティティ」のように、意味が二重化・三重化したものを指します。
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- musokunin
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專門分野で使ふ専門用語を、そのままの意味ではなく、日常用語として使ふ場合のことかと思ひますが、そのやうな場合、法律的な場では「援用する」と言ひます。また、違ふ分野で使ふ場合は、「借用する」とか、「轉用する」と言ひます。 電氣工學などで、蓄電池を充電するといふ言ひ方に習ひ、「休みの日には、ゆつくりと過ごして充電する」などと言ふ場合、體力や精神力までもが「電力やエネルギー」のやうに蓄積されるやうに表現できます。「エネルギー」といふ言葉も、日常的に使はれますが、それを使ふ人がどれだけ「物理學で定義されたエネルギーの意味」を理解してゐるかは疑問です。 現代は、科學優先、科學禮賛、の時代ですから、科學用語の轉用、借用、援用は、極めて多く、あまりにも日常化されて、本來は科學用語であるとは氣付かないものも多いでせう。「重量」、「測定」などは、明治に物理學が輸入された時の翻譯語でせうが、現在では、學校の理科の授業で改めて物理學的定義を教へられるやうになつてゐます。 自然科學用語に限らず、社會科學用語や、人文科學用語でも事情は同じですから、科學用語の日常用語への轉用、借用は當り前すぎて、特にそのやうな言葉を解説した「文献」は無いのかも知れません。こつこつと、お作りになれば、國語學に役立つかと思ひます。
お礼
社会科学用語ってどんなものがあるんだろう? 誰しも知らず知らず使っているのかもしれませんね。 お二人とも貴重なお時間を割いて頂き、 感謝しています。 議論中の場合を除いて、多くの専門用語は定義されて いるものだと思います。 ですが、それらの言葉が普段も使われる言葉であった為につまらない誤解や、「実はですね、この場合の~という用語の定義はですね…」などと言うのは嫌な感じを与える気がします。 特にひっかかるのがそういう(説明しなくちゃいけない状況の)立場に置かれたときで、なんとも困った気持になります。 せめて何が問題かがわかったら気が晴れるかもしれません。 そんな意味での質問でした。 もう少し募集しますが、適当なときに締め切りますね。
- luune21
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多分、お求めの語ではないと思いますが、これも答えの一つかなと。 variation: 異体、偏差、変異、変動、振幅 derivative: 派生物、派生語、導関数 おっと、二つでした。
お礼
早速のお返事をありがとうございます。 統計の偏差と遺伝子の変異が 同じvariationとは知りませんでした! 質問がわかりにくくて申し訳ありません。 質問はそういった「日常に帰化した専門用語たちの総称は何か?」なのです。 帰化言語?外来言語?そういったヒトククリの呼び名です。 存在しないのでしょうか?
お礼
丁寧な回答を感謝します。 説明を読んで、派生という言葉の意味を掴めました。 「意味だけが派生した言葉」 これがしっくりきた表現でした。 もっと細かく言うと 「社会の別の層によって 違う意味が派生した技術用語」 けど、これでは日常で技術用語が 使われているニュアンスになってしまいますよね。 けど、頭が整理できました。 ありがとうございます。